TOPへ
 議員という仕事柄、たくさんの人とお会いします。また、市内、県下は当然として、日本中をとびまわることも多いのです。誰とお会いしても、どこを訪問しても、教えられることがたくさんあります。そんな活動の一こまを、写真とともにご紹介いたします。

 学力向上など、教育について質問 13.12.19(木)
 玖珠町では、半世紀にわたり県下でも学力が下から2番か3番というほど低かったそうですが、ここ4年ほどの間に上から2番目に上がったと言うのです。
 なぜ、そんなに一気に学力が上がったのか学びたいと、先月末、玖珠町の塚脇小と玖珠中を視察させてもらいました。

 塚脇小学校では3年前にプール事故があるなど、小中ともマイナスからの出発だったとのことでしたが、どちらの学校も子ども達がとても落ち着いていて驚きました。
 「当たり前のことを当たり前にしたら落ち着いてきた」とのこと。
 学力向上について聞きに行ったのですが、あいさつや靴揃えなど生活指導の話が中心でした。それを通して教員の意識改革ができたとのことです。

 私は、12月16日の市議会一般質問で、「教職員体制の充実をこれまでも求めてきた。学力向上のためには、増員などと同時に教員の意識改革が必要だと思う。別府市教育委員会では、教員の意識改革をどのように進めているのか」と質問しました。

 学校教育課長は、今まで学校は、校長、教頭の下に全ての教員が横並びの、言わば「鍋蓋型」の組織で、教師の指導方針や力量の差により、学級差、学年差が生じていた。これからは若い教員が増える時代。個人の力量に依存する従来の考えではなく、組織的に取り組むという考え方を浸透させる必要がある。当たり前のことを当たり前にする、足並みをそろえて徹底することが大切だと考える。別府市では、総合教育センターを中心に、別府市の教育スタンダードを創ろうとしている。チーム別府として組織的な取組が重要であると考えている」と答弁しました。

 別府市が取り組もうとしているコミュニティ・スクールについても聞きました。玖珠中の校長先生は、コミュニティ・スクールに取り組んだ成果として、

 「万引きが激減した。今年4月に赴任してから地域からの苦情はゼロ。電話があったのは『気になったことがあったけん叱ったけんな。いつでも言ってくれ。わし達が一緒に育てるけんな』という電話だったことが、とてもうれしかった。見守られている安心感が生まれ、学校全体が落ち着いてきた。地域の学校に対する関心も高まっている」と話されました。

 地域の学校への参画・協働の取り組みが、子ども達の自己肯定感につながり、子ども達が落ち着くことで授業に集中でき、学力が上がることを実感することができました。
 そんな学校づくりが地域コミュニティづくりにも発展していくことを願います。

 「コミュニティ・スクールの成功のポイントは、学校運営協議会の委員の人選にあると思う。一緒に汗をかいて動いてくださる方にお願いすべきだと思う。コミュニティ・スクールをうまく機能させるために、別府市教委は、どのような人選を考えているか。別府市内の学校でもいい取り組み始まっていると思うが」と、地区公民館のコーディネーターさんなど地域の方が学校図書館にボランティアで来て下さる、ミシンかけの授業を地域の方や保護者が支援して下さる、などの取り組みを紹介しながら、私は質問しました。

 学校教育課長は、「学校運営協議会委員は、教育委員会から任命され、一定の権限と責任をもって、学校運営の基本方針を承認したり、教育活動に意見を述べたりして学校の様々な問題解決に参画することになるので、選任の在り方は重要である。ただ役職指定で選んだり、有識者として意見を述べるだけだったりの人ではなく、ともに汗をかき、真に学校を良くしよう、地域をよくしようと考える人、学校の応援団、サポート隊の隊員になるような人を選んでほしいと助言している」と、答弁しました。

※写真は、塚脇小と玖珠中の様子。掲載の許可を学校からいただいています。


 12月市議会一般質問 13.12.18(水)
 別府市議会の一般質問が16日に終わりました。

 温泉を活かしたユニバーサル観光をすすめるべき、ということについても質問。時間が足りなくなって、言いたいことまだまだあったのに残念でした。それでも、基本的な答弁はもらいました。

 障がいを持つ方が安心して来ていただける別府になれば、誰もが安心して来ていただけるようになる、そういう別府に。このことは、これまでも私は言ってきました。

 国としても、観光庁が観光のユニバーサルデザイン化を促進しようとリーフレットを作るなど力を入れています。バリアフリーの犬ぞり体験など、体験型のバリアフリー観光も各地にひろがっています。
 大分県は、日本一のおんせん県おおいたをPR。誰もが安心して安全に暮らせる条例制定の動きもすすんでいます。

 別府市は、共に生きる条例(障害のある人もない人も安心して安全に暮らせる別府市条例)を、9月市議会で全会一致で可決し、来年4月に施行されます。

 温泉観光都市別府としては、障がいがある方も温泉を楽しんでいただけるような観光をすすめるべきだ、というのが私の質問の趣旨です。別府はそれをリードすべきだと思います。

 嬉野温泉では、嬉野バリアフリーツアーセンターがあり、バリアフリー事業を全国ネットで展開しています。ハード面の充実だけでは障がい者が温泉に入るという夢は叶わないので、別府では、マンパワーでそれをサポートし「感動した」と喜ばれています。

 私の質問への答弁は、「別府市の観光も国の方向性と同じ。誰もが楽しめる観光地をめざす。今後の取り組みについては、関係課との協議を行い、ハード面ソフト面含めた課題の整理に努めたい」と観光課長。
 市職員への啓発や意識改革の重要性を質問し、「共に生きる条例への理解を深めるため、職員への研修・啓発を行い意識を高めることが必要」と福祉保健部長から答弁がありました。

 9月市議会で私は、「全庁体制で取り組み条例を実効性のあるものにするためには、適した人材の配置や人数が必要」と市長に質問しましたが、かみ合った答弁がなく時間不足だったので、今回総務部長に答弁を求めました。これに対し「コーディネートできる適した人材の配置が必要だ」などと総務部長が答弁しました。

 障害がある人もない人も共に生きることが血肉になっていて、毎日共に生きている方たちとは、まだまだ大きなギャップがあることを感じます。
 そのギャップを埋めていくことが、条例の目的です。そのギャップを埋めていく努力をこれからしていかないといけないということですね。
 行政も市民も一緒になっての取り組みが大事です。そのためにも、行政マンへの意識改革が急がれなければならないと思います。


 市民ニーズに早く応えるべき 13.12.11(水)
 鉄輪温泉
 12月11日は別府市議会で提案された議案についての質疑をしました。

 4億5600万円あまりを基金に積み立てることについて。
 いったん基金に入れて4月以降に公共事業に使うという説明ですが、私えんど久子は「各部署に、3月中に完成するもので急ぐ事業はないかなど事前に協議したのか?」と質問。
 わかりにくい答弁をしましたが、結局事前の相談はせずに基金に積み立てる提案をしたのです。

 「でこぼこ道路の改修や児童クラブの整備などなど、市民ニーズは山積している。少しでも早く市民ニーズに応えようという姿勢が必要。今後はそういう姿勢で取り組んでもらいたい」と指摘しました。
 このことは他の議員さんからも、同じような指摘がありました。

 鶴見岳と扇山を望む
 また、BEPPUわくわく建設券についても質問。
 私たちは住宅リフォーム助成制度を長年求めてきました。今年4月から10%のプレミアムがつき、建設関係の工事に幅広く使えるこの制度が実現しました。

 1億円の予算を組んだものの、その内4000万円を来年度に繰り越そうという提案がされています。
 これまでに約6100万円の税金を使い、約13億の経済波及効果があります。私は、「今年度中に大いに利用してもらうよう努力すべき。手続きがややこしいという声が多い。手続きの簡素化や業者への完納証明を廃止すべき」などと質問。
 しかし、「継続なので条件は変えられない」と言います。

 私は「以前プレミアム商品券を年度内に条件を変えたことがある。変えられないことはないのでは」「継続で変えられないと言うなら、新年度予算を組みなおしてでも改善できないのか」とがんばりましたが、その気はないようです。

 市民の声にしっかり応える姿勢がもっと必要だと思うのですが……。


 来年度の予算についての要望 13.12.11(水)
 要望書を手渡す
 12月6日、市議会開会の後、日本共産党別府市議団として来年度の予算についての要望を行いまいました。毎年行っているものです。51項目の要望書を友永副市長に手渡し、文書で回答をお願いしました。 

 平野文活市議団長は、「別府市民の所得はかつては県下で上位だったが、今では14市中12位と落ち込み、市民所得の減少に歯止めがかかっていない。市民所得が増えなければ地域経済の活性化も市税の増収もない。別府市の活性化へのいっそうの努力が必要だ」と話しました。
 中小企業基本条例の制定を求めるなど51項目の申し入れを行い、対応した友永副市長は、後日文書で回答すると答えました。

 要望書
・市政の重点課題として市民所得向上策を策定すること。
・市長の公約「国民健康保険税の負担軽減」にもとづき、国保税 の大幅引き下げを実現すること。
・介護保険制度改革(要支援1・2はずしなど)の中止を国に働きかけること。
・高齢者の外出を支援する何らかの制度をつくること。
・県との連携を強めるとともに、スーパーバイザーの配置など、児童虐待防止のための体制をさらに強化すること。
・「BEPPUわくわく建設券」事業については、市民も市内業者も使いやすく、経済波及効果が最も大きくなるような制度に改善すること。
・中心市街地活性化計画を総括し、新たな計画を市民参加で練り上げること。

などなど51項目について要望しました。


 市議会が開会 13.12.10(火)
 12月6日、平成25年第4回定例会が開会されました。

 平野ふみかつの一般質問は、12月16日(月)10時から、国保税の引き下げ、介護保険制度、でこぼこ道路など道路の改善、地元業者への支援策についてです。地元業者の支援策については視察した富士市や熱海市の取り組みを紹介し学ぶべきと質問します。

 えんど久子の一般質問は、同じ16日(月)午前11時ごろからで、二人続けての質問になります。学力向上・コミュニティスクールや学校・幼稚園へのエアコン設置など教育関係、児童クラブの充実など子育て支援、温泉道を発展させた観光などユニバーサルな観光やまちづくりなどについて質問します。児童クラブの希望が多くて環境整備が追い付いていない状況があり、その改善についても質問します。

 BEPPUわくわく建設券は、幅広い建設関係の工事に使えます。しかし、1億の予算を組んだけれど、4000万円を来年度に繰り越そうという提案がされました。建設券については、えんど久子が一般質問で予定していましたが、えんど久子が11日の議案質疑で質問の予定です。建設券、どんどん使いましょう。使いやすく改善を求めます。
 また、公民館などの使用料を来年4月の消費税アップに伴って値上げしようという議案や、4億5600万円余りを基金に積み立てることも提案されています。これらについても、11日の議案質疑でえんどが質問する予定です。
 11日の質問時間ははっきりしませんが、市議会は10時開会です。

 市役所議会棟4階で誰でも傍聴できます。ぜひ気軽に傍聴してください。
 ケーブルテレビや市議会HPでも中継を見ることができます。過去の議会質問は別府市議会HPで見られます。


 秘密保護法強行可決 13.12.7(土)
 12月6日深夜、秘密保護法が強行可決されました。
 1週間ほど前、ある方から「議会制民主主義は終わってる」と言われました。安保闘争以来なかったと言えるほどの反対の声が、急速に大きく幅広く広がる中で、その国民の声を踏みにじって強引に行った強行可決は、まさに議会制民主主義の自殺行為だと思います。

 日本共産党の志位委員長は、「憲法違反の法律だ。国民主権・基本的人権・平和主義に真っ向から反する違憲立法だ」と、批判しています。
 国民に重要なことを知らせず、物を言わせない稀代の悪法が強行に成立してしまったけれど、私は何だか気持ちは明るく、絶望してはいません。それは、反対の声を上げる私たちの方が、強行可決した自民党・公明党よりも優位に立っているからでしょう。本当に幅広い人が声をあげて大きな大きなうねりに発展していることに勇気づけられているからでしょう。

 国会の民主主義は墓穴を掘ったけれど、国民の民主主義はいきいきと発展しているのではないでしょうか。
 施行までにはまだ1年あります。法律は成立したからといって、まだ施行されているわけではないので、SNSなど大いに活用してどんどん声を上げましょう。まだ、逮捕されることはないですからご安心を。
 秘密を守ることは、必要という意見もありますが、今でも公務員の守秘義務など秘密を守るルールは十分にあります。仁比そうへい参議の反対討論を見ていただければ、この法律の何がどう怖いのか、なぜ反対の声がこれほど広がっているのか、わかっていただけると思います。
 社会保障プログラム法や生活保護法の改悪など、非常に重要な法案をこのどさくさにまぎれて可決してしまったことも、本当にひどい汚いやり方だと怒りがわきます。

 秘密保護法を実施させないために、撤回を求めて、この法律の怖さを多くの人に知ってもらいましょう。

 社会保障プログラム法や生活保護法の改悪なども実施させないための運動が大事です。

今後ともさらに多くのみなさんと力をあわせてがんばりましょう!



 ※仁比そうへいさんの反対討論の
動画は こちら


 秘密保護法は廃案に 13.12.6(金)
 大分合同新聞12/6朝刊より
 秘密保護法案に反対は5割以上。それに慎重にという声を加えると8割以上。これだけ広がる国民の反対の声に耳を貸そうとしない自民・公明。本当にひどい!
 自由民主党・公明党という党の名を掲げていて恥ずかしくないですか。

 どうしても廃案にしないと、知る権利もない〈ものの言えない日本〉になってしまう。そんな時代を絶対に繰り返してはならないと強く思います。
 公務員だけでなく、一般の国民もささいなことで逮捕されかねない、国民の耳も目も口もふさいでしまう、恐ろしい法案です。
 何が秘密かも秘密。なぜ急ぐのかも秘密。逮捕されても何の罪で自分が逮捕され裁判にかけられているのかさえ秘密。弁護士にも秘密で、裁判官しかわからない。滅茶苦茶すぎるでしょ!
 国民を委縮させて、知ろうとしないものを言わない国民にしてしまいたいのでしょう。

 大分合同新聞12/3夕刊より
 アメリカと軍事関係の情報を共有し、一緒に海外で戦争できる国にしてしまおうというのがねらいです。戦争する国に突き進む、それを国民に反対されないように、情報を隠してしまおうというのです。
 修正しても秘密の期間が30年から60年に伸びるなどマイナス修正で、より悪くなるっています。
 戦争は秘密から始まると言います。誰かが言っていました。「でもさぁ、アメリカに情報流してもアメリカは日本に情報くれないんじゃないの?」って。
 私も「なるほど、そうやなぁ」と思いました。

 参議院選挙で公約したわけでもなく、突然出してきて、あまりにも拙速すぎるし強引すぎます。本当に必要だと言うなら、総選挙や参議院選挙で公約すればよかったのでは。
 憲法9条や96条の改定にも、集団的自衛権の行使にも、国民の反対の声が大きいので、「反対できないようにしてしまえ」と考えたのでしょう。国民をバカにしてる!

 大分合同新聞12/5朝刊より
 私は反対のファックスをしようと身近な人に呼びかけて書いてもらいました。ひとり3枚書いてもらって、大分県選出参議院議員の内3人に郵送しました。
 ファックスでは枚数多くて無理だったので。街頭演説でもフェイスブックでも、どんなに危険な中身かを多くの方に知ってもらいたいと訴えてきました。
 参議院議員さん、お願いしますよ!
 これだけ急速に大きく秘密保護法反対の声が広がってるのに、参議院で廃案にできなかったら、参議院の意味がないよって言われちゃいますよ!
 賛成した議員は国民から見放されますよ!
 大分合同新聞12/5朝刊より
 12月5日の大分合同新聞も、6000人もの人間の鎖が議事堂を包囲したことを報じ、4日に突然開いた地方公聴会のことを「民主主義の墓場」と批判しています。平日に6000人ってすごいことですよね。
 知れば知れほど怖い中身がわかって反対の声がひろがるから、「とにかく早く可決してしまえ」と強行突破しようとしているのでしょう。民主主義の墓場にはさせない!──その声が大きく広がっています。
 多くの著名人も次々と反対の声を上げています。急速にひろがる国民の反対の声や国際的な批判の声に押されて、衆議院で賛成した党も揺れています。あきらめずに声を上げ続けましょう!

 情報は国民のものです。政府は秘密を守ることよりも国民の暮らしを守ることを考えるべきでしょ。


 伊方原発ノーえひめ集会 13.12.2(月)
 大分からの参加者
 12月1日松山市で開かれたノーニュークスえひめ集会に参加しました。
 伊方原発再稼働反対を訴え、北海道から沖縄まで8000人が集いました。

 私は朝5時半に自宅を出て10時すぎに帰宅。大分県から私たちのバスだけで31人参加。小4から84歳まで、雨にも寒さにもめげず元気に参加しました。
 みなさん風邪ひかないようにしてくださいね〜。

 集会には8000人が参加しました
 幅広い人たちが参加されていて、本当に励まされました。
 ミュージシャンの歌もあり、日本共産党衆議院議員の笠井あきらさんや、参議院議員の山本太郎さん、宇宙飛行士の秋山豊寛さん、40年間原発反対の運動をしてきた地元の女性ら、多くの人がマイクを握りました。
 忙しいなかだったけど、参加できてよかったです。

 「再稼働反対!電気は足りてる!原発いらない!子どもを守れ!命を守れ!日本を守れ!世界を守れ!世界をつくろう!」と、小雨のなかデモ行進。
 デモの時、私の後ろでは男性が何妙法蓮華経を唱えリズミカルに音を出しながらデモ。

 小雨のなかのデモ行進
 小さな子どももかわいい声で「再稼働ハンタイ」とリズミカルに声を上げます。デモやフェリーで大分の平和センターの人たちとも一緒でした。
 なんと多様な人たちの集まりだろうと、とても楽しかったです。日本のデモもヨーロッパなどのようにカラフルで楽しいデモになったなぁとうれしくなりました。(右翼さんも来てましたが……)

 これだけ広がった国民の声を、秘密保護法なんかで押さえることなんてできないよ〜!・・・と思いませんか。


 生活と健康を守る会が県と交渉 13.12.1(日)
 交渉風景
 11月28日、県民の要求実現めざし生活と健康を守る大分県連合会が大分県と33項目について交渉をしました。
 議会で忙しい中を堤栄三県議も駆けつけ交渉に参加。
 福間健治県連会長(大分市議)を先頭に、私えんど久子別府市議、今石靖代宇佐市議、平川哲郎臼杵市議、大石忠昭豊後高田市議など守る会役員も、切実な県民の声を紹介し要求実現めざし奮闘。県下各地から多くの会員さんも参加しました。
 交渉風景
 生活保護の改悪反対、就学援助の充実、少人数学級の拡大や教職員の増員、医療費無料化の充実、要支援の介護はずしなど、介護保険の改悪中止、消費税増税中止などなどを求めて、みんなで交渉。
 10時半から4時までがんばりました。

 ある会員さんが「県営住宅に入るにも保証人がいるが、兄弟も亡くなったりして保証人になってもらう人がいない。今いるところが住めなくなったらどこへも移れず、のたれ死にせんといけんのか」と訴えました。
 県はくり返し「保証人は必要」と言っていましたが、私は「生活保護を受給者は直接市から家賃が入るようにでき、その場合滞納はない。65歳以上など自立の見込みがない場合には、保証人なしで可能では」と提案しました。
 県はその方向で検討すると回答しました。

 交渉風景
 毎回、会員さんの生の声を出し合い訴えることが、一つずつ問題を解決していく大きな力になることを実感しています。

 私たちはいつもその切実な声に教えられます。今後とも力をあわせてがんばりましょう。


 虐待防止フォーラム 13.11.19(火)
 会場風景
 11月16日、別府のビーコンプラザで開かれた子どもの虐待防止推進全国フォーラムに参加しました。
 他にも大事な会議などがあり短時間しか参加できず残念でしたが、勉強になりました。
 会場風景
 自分のいいところをちゃんと認めてもらうことでハッピーになれる。その行動がまちがっていると行動を叱り、「ダメな子だ」というように人格を否定しないようにしよう。あなたはいい子だよ、好きよ、心配してるよ、と子どもに伝えよう。叩いてしまってごめんなさいと伝えよう。いい親になろうと理想を求めすぎないで……などのお話がありました。

 いろいろな機関の連携については、あとはお任せしますというバトンタッチ型連携ではなく、のりしろ型連携をと強調されていました。
 保育園・学校・子育て支援センター・民生委員さん・保健師さん・児童相談所……などなど、いろいろなところが重なり合いながら、それぞれが責任を持って一緒に関わっていくことが大切。その時にみこしを担ぐのと同じで、方向性が必要。どっちを向いていくのか方向を定めてみんなで力をあわせることだ……という話でした。

 パンフレット
 悩みを語ったお母さんにパネリストの方々から「私も毎日失敗ばかりです」「私もそうでしたよ。まわりに頼れない辛い時期がありました」「あなたのいいところをみつけて好きになって下さい」とあたたかい言葉でアドバイスがありました。

 いろいろな立場で実践しがんばっている方のお話を聞けてよかったです。


 後援会で下郷農協祭りへ 13.11.12(火)
 日本共産党別府市後援会のみなさんと下郷農協祭りにいきました。
 ちょうど福岡でのノー原発の集会と重なってしまいましたが……。

 昨年の水害では下郷農協も被害を受け大変でしたが、がんばっています。私も昨年泥出しのお手伝いに行ったのを思い出します。

 みなさんたくさん買い物も楽しんでました。
 私も焼鳥や炊き込みごはんなどを食べたり、買い物したり。帰りには、山国かかしワールドも見て楽しかったです(^-^)


 大分県と交渉 13.10.26(土)
 県交渉風景
 10月24日大分県庁で県への予算要望について交渉しました。
 私は生活相談などで午後からの参加。県下の共産党議員や団体のみなさんと一緒にがんばりました。

 就学援助のことでは、生活保護基準の引き下げのマイナス影響が出ないようにという問題で、私は「厚労省に直接電話をして確かめたが、今年度だけでなく来年度以降も影響が出ないようにというのが国の通知の趣旨だ。来年度以降も受けられない人が出ないように市町村に周知徹底を」と求めました。
 大分県の担当者は「国に再度確認して市町村に周知……徹底を図る」と回答しました。

 生活保護の担当者は「来年度以降も影響が出ないようにという意味で、国の通知を受け取っている」と言いました。
 生活保護基準引き下げなど生活保護の改悪に反対の声を国に上げるよう、みんなでいろいろな角度からがんばりましたが、「現段階では国に意見を上げる状況にはない。生活ができない状況が発生したら正していかなければならない」という趣旨の回答でした。

 児童虐待防止については、私は「児童相談所の職員を増やしたと回答にあるが、それで十分なのか。さらに増員が必要だと思うがどうですか。緊急の場合に十分対応できていないのでは」というと「昨年度より2名増員した」と担当者がいうので「さらに増員が必要だと思うがその考えはありますか。関係者から不満の声を聞く」と再度聞くと「今後も充実していきたい」と回答しました。


 委員会視察に行ってきました 13.10.25(金)
 蒲郡市市民課
 10月21日から23日、厚生環境教育委員会の視察で愛知県と滋賀県に行ってきました。

 愛知県蒲郡市でワンストップの総合窓口を視察させてもらいました。
 目標は「一度窓口に座ったら立つときは帰るとき」。たらい回しをなくすために、システムを独自に設計し直したそうです。
 異動届けはひとりなら5〜6分、子どもがいる4人世帯でも15〜20分で、市民課だけで終わるそうです。

 以前、私も「夫を亡くした後の手続きが大変で、気持ちも参っている時に、もっと簡単にできないのか」とご意見をいただき、一般質問したことがあります。
 蒲郡市では、死亡の手続きも、市民課だけで基本的には終わるそうです。ありがたいですね。
 別府で取り入れられるかどうかは、マイナンバーとの関係もあり難しい面もあるようですが……。職員さんからの提案でプロジェクトチームを作って取り組んだそうです。

 大阪府スピカ
 大府市ふれ愛サポートセンタースピカを視察。
 高齢者や障がい者の相談支援と虐待防止、包括支援センター、不登校の子ども達の居場所などが併設された施設です。福祉と教育の壁を越えて連携して取り組んでいるとのことです。
 蒲郡市の市民課長さんもスピカの館長さんも、女性管理職です。
 大津市
 大津市では、大津市子どものいじめの防止に関する条例について、議会提案で検討・協議を重ねて制定された経過など、勉強させてもらいました。
 大津市議会は議会改革もすすんでいます。

 どこでもいろいろと勉強になりました。
 別府でどう活かしていけるか、知恵を出し合いたいと思います。


 農家を応援するために 13.10.16(水)
 別府市は農地などの災害復旧のため独自の条例を作って、大変だった農家の負担を軽くするための支援をしています。
 6年前の9月議会で可決し、すぐに台風被害に活用して喜ばれています。先日も「あれはありがたい」と内成で言われました。この条例では二つの事業があります。

 国のいろんな補助ありますが、確定が遅れるので農家の皆さんがどのくらい負担をすればいいのかわからず、なかなか復旧工事に踏み切れないという状況でした。そこで、ひとつ目に、国の補助事業でどういう補助率になろうとも、農家の負担についてはこのパーセントでいいですよと、別府市の補助事業で補い、農家の限度額を定めています。
 農地は総事業費の15%、農業用施設は10%が農家の負担上限です。

 2点目は、補助の対象にならないもの、それまでは全額自己負担だった小さい規模のものに、新たに分担金条例を取り組むことによって支援をする単独災害復旧事業です。
 農家の方が早く安心して農家の災害の復旧に取り組めるようにと、考えられました。農地は総工事費の20%、農業用施設は10%を農家が負担すればいい、という大変ありがたいものです。

 この条例ができる前は、こういう問題がありました。
 国の補助は1カ所当たりの工事費が40万円以上が対象になる。その1カ所の定義について、150メーター以内に災害が起きれば全部集めて40万円以上になればいいですよという決まりがある。
 しかし、たとえば1か所の被害が38万円かかる工事だったとします。150メーター以内に類似の被害がなく、たまたま150メーター以上離れていた場合は、国の補助をもらえませんとなってしまい、全額自己負担で復旧しなければならない。
 そういうことでは、農家が高齢化している中で、「そんなお金はない。あきらめよう」ということになり、農地がますます荒廃していってしまう。
 せめて災害で被害を受けて復旧しようという事業については、当然市が支援をするべきだということで、市が農家の実情に応えようと条例を作りました。

 「他に比べものにならないくらい、かなり支援ができるも-のではないか」と当時の梅木課長が言っていますが、今でもすすんだ取り組みではないかと思います。私は棚田保全を求めてきましたが、そういう面でもかなり役立っていると思います。
 昨年度は15件の活用があったそうです。

「別府市農地及び農業用施設災害復旧事業分担金徴収条例」という条例です。
http://www.city.beppu.oita.jp/03gyosei/reiki/reiki_honbun/t1000807001.html


この条例が提案されたH19年第3回定例市議会で私が議案質疑しています。
http://www.city.beppu.oita.jp/gikai/99kensaku/pdf/regular_temp/2007/3/2007-3-2.pdf


 写真はどちらも今年9月末の内成棚田。
 稲を作っている田んぼとそうでない田んぼがあります。稲を作れなくなった田が増えてしまい、とても残念です。


 夏休み児童絵画作品コンクール 13.10.9(水)
 別府市子ども会育成会連合会の夏休み児童絵画作品コンクール作品展示会を開催中です。
 10月いっぱい大分みらい信金上人支店ロビーにて。

 9月22日に行われた表彰式には、私も別府市議会子ども会を支える議員連盟会長代理で出席させてもらいました。
 思いが伝わる作品、一生懸命がんばって描いた作品に感動でした。

 別府市長賞は秋葉子ども会の青山賢司くん(4年生、お祭りの絵)、別府市議会議長賞は北鉄輪子ども会の佐藤亜胡さん(6年生、扇山と湯けむりの絵)、子ども会を支える市議会議員連盟賞は鉄輪東子ども会の秦菜々子さん(2年生、花火の絵)です。

 受賞されたみなさん本当におめでとうございます!


 障がいのある人も……条例について 13.9.24(火)
 委員会審査を報じる今日新聞
 9月20日の別府市議会本会議に先立ち、17日には厚生環境教育委員会でも、別府市障がいのある人もない人も安心して安全に暮らせる条例について審議しました。

 私の一般質問での市長答弁が時間不足もあり物足りなかったので、私は再度、福祉保健部長に質問しました。
 障がい者の差別をなくすための条例について「障害福祉課を中心に取り組むとのことだが、適した人材や人数の配置が必要」と私。
 部長は「正式な人員配置の要望としては、毎年年末から年初めに行っているので、その時期に障害福祉課の人員を増やす方向で担当部署と協議していく」と答弁しました。

 条例案
 道路などのハード面については「今年7月にアンケートをお願いし、障がい者団体より137件の回答があり、具体的な箇所の要望もあった。優先順位をつけて取り組みたい」とのことでした。

 他の議員からも県条例が今後できた場合、県条例との関係などについて質問がありました。
 県条例ができた後、県条例の方が上位法でありにあり、県条例にあり市条例にないもの、たとえば恋愛や性・結婚・妊娠・出産についてなどは、市条例を部分的に改正することもありうる、と部長が答えました。

 最後に首藤正委員長は「これまでに議員から本会議や委員会、全員協議会などで出された意見をしっかりふまえて取り組んでもらいたい」と求めて採決しました。

 委員会でも全会一致で可決、この後の9月20日本会議での全会一致での可決につながりました。


 障がいのある人も……条例可決 13.9.23(月)
 作業部会風景
 9月20日市議会最終日、別府市障がいのある人もない人も安心して安全に暮らせる条例が全会一致で可決されました。来年4月施行となります。

 3年あまりにわたり、アンケート調査や集約、別府市障害者自立支援協議会の条例制定作業部会での10回にわたる長時間の議論、8回のタウンミーティングなどなど、条例案を作り実現に努力されてこられたみなさん、本当に本当にお疲れ様でした。

 私もこの条例について作業部会を傍聴させていただいたりしながら、6回ほど市議会の一般質問で議論してきました。
 今後とも、関係者のみなさんの思いが活かされ具体化や実践がすすむように、みなさんと一緒に努力していきたいと思っています。


 この日の市議会本会議で採決を前に、厚生環境教育委員会の委員長報告で首藤正委員長は次のように審議の経過などを報告しました。以下は、委員長報告の内、条例の関係部分です。

 条例の逐条解説
 最後に、『議第七十一号 別府市障害のある人もない人も安心して安全に暮らせる条例の制定について』であります。

 本件は、去る四月二十三日に開催されました全員協議会にて、当局より、条例制定に向けての事前説明を受けたものの、さらに調査・研究を行う必要があると判断し、所管の本委員会にて、五月二十七日より計四回にわたって所管事務調査を開会、活発な議論を行いました。

 当局からは、逐条解説書の提示等により、詳細な説明を受けましたが、最終的に、委員会意見として、

一、障がいのある人に対する事業を、より円滑に推進するため、庁内の体制整備に努めること。

二、市民・民生委員・事業者等への理解、協力が得られるよう、十分な啓発に努めること。

 中央公民館のタウンミーティング
三、教育委員会との連携を密にし、「障がい」に対する理解を深めるため、教育現場の環境整備に努めること。

四、障がいのある人(要援護者)の防災・減災対策を迅速かつ着実に行うこと。

五、障がいのある人のまちづくり(道路整備等)に関する要望を、十分検証し、計画的な事業実施に努めること。

六、親亡き後等の問題の解決にあたっては、障がいのある人の不安を解消するため、各団体・有識者の意見を聴き、あらゆる方策を活用し、きめ細かな対応に努めること。

 以上、六項目の意見を付した上で、議長へ経過報告をいたしました

 中央公民館のタウンミーティング(2)
 さらに先日の議案審査においては、提案理由として当局より、この条例は、障がいのある人への差別や偏見、生活のしづらさや不安を解消するために制定するものであるとの説明を受けましたが、委員より、財源面での不安が解消されない、庁内体制や人員配置が未だ不明瞭、国の法律・県条例が施行された場合の別府市条例との関係はどうするのか、といった指摘がなされました。

 これに対し当局より、「負担が過重でない」範囲での合理的配慮を適切に行う、業務量の把握により、必要があれば障害福祉課の人員増を検討する、各事業に携わる部署については、現行の人員にて部署全体での取り組みを依頼していく、条例については、国の法律・県条例を踏まえ、必要があれば改正し充実を図っていく、といった旨の答弁がなされました。 

 最終的に、全員協議会、所管事務調査、本会議、委員会審査での質疑・意見等を十分に考慮し、本条例の趣旨に沿った事業が着実に実行されるよう、あらためて意見を行った上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上で、当委員会に付託を受けました議案に対する審査の概要と結果の報告を終わります。

 何とぞ、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。


 9月議会報告 障がいがある人もない人も 13.9.16(月)
 一般質問
 9月13日の市議会一般質問の報告です。
 障害のある人もない人も安心して安全に暮らせる条例について。

 私は、多くのみなさんが意見を出し議論して案を作った条例であり、立派な逐条解説を作った能力と努力に感心したことを話して質問に入りました。

 まず、「条例の目的に共生社会の実現とあるが、この条例は幅広い人にプラスになることをわかってもらえるよう、団体や市民も一緒になって啓発を」と求めました。

 市からは「多くの人が障がい者への理解を深め、社会的障壁が取り除かれることにより、障がいのある人が感じている生活……のしづらさや不安の解消につながる。また、障がいのある人にとって住みよいまちは、お年寄りを含め、障がいのない人にとっても生活しやすい優しいまちであり、温泉観光都市である別府にとって、イメージ的にもプラスになると考えている。障がいのある人や家族等にも同行してもらい一緒になって啓発活動をしたい」と答弁がありました。

 私の「親しみやすくするため条例名に通称を」の質問には「いくつかの案があるが、もう少し検討して来年4月の施行までには決めたい」とのこと。
 親亡き後の問題については、「それぞれの障がいによって抱える問題が違うので、解決策を複合的に考えていく必要がある。専門家会議を設置して検討したい」と答弁しました。
 私は「最終的な解決は地域づくりだ」というご意見や「障がい者もひとり暮らしなどの選択肢があることを知ってもらいたい」という声を紹介しました。

 毬栗(イガグリ)
 また、私は「全庁体制で取り組むとのこと。側溝のふたの割れ目など小さいものでも子どもや高齢者などには危ない。市内をくまなく廻るゴミ収集車からそのような箇所の連絡をもらうなど連携を強め改善を」と、生活環境部長と建設部長に質問。

 「直営のゴミ収集車だけでなく委託先の民間にも協力を求めたい」「生活道路についていろいろな方々から情報を収集し、障がい者のニーズ調査をし優先順位をつけて取り組みたい」と答弁をもらいました。

 私は最後に「条例の前文にお互いに連携・協働するしくみをとあるが、ソフト面も大事。車イス温泉道は条例を先取りしたようなすばらしい実践だと思う。彼らは官民一体でソフト事業をと提案している。条例を絵に描いた餅にしないためには職員体制も大事だ」と、市長に答弁を求めました。

 浜田市長は「全庁体制で共通の認識を持って取り組んでいきたい。誰もが生活のしづらさや不安を感じないよう官民共同で優しい街づくりをすすめていきたい」などと述べました。


 9月市議会のお知らせ 13.9.5(木)
 河原撫子(カワラナデシコ)−1
 5日に別府市議会が開会です。

 今議会では、「別府市障害のある人もない人も安心して安全に暮らせる条例」が提案されます。
 この条例や新しい不老泉の建設費用5346万4000円など、提案された議案や予算への質疑は、10日の10時からです。障害者の条例について、10日の議案質疑は議員団長の平野文活が質疑を予定しています。

 この条例については、えんど久子の所属する厚生環境教育委員会で審議します。これまでもえんど久子は、一般質問で条例制定の意義などについて何度も質問し、厚生環境教育委員会の所管事務調査で来年4月施行予定は延期すべきではないなど、関係者のみなさんの議論を活かしたものとなるよう主張してきました。

 河原撫子(カワラナデシコ)−2
 厚生環境教育委員会の所管事務調査でえんど久子は、
 「この条例は、障がい者だけのためでなく、多くの市民や観光客にとってもプラスになる。それを理解してもらえるような啓発を」
 「行政だけでなく関係団体など市民も一緒になって啓発PRに努力することが大事では」
 「防災については別府の条例の特徴であり関心も高く、優先的に取り組むべき」
 「親亡き後等の問題解決に、具体的努力を」
 「市役所庁内の体制整備が必要。障害福祉課が中心になってということなので、適した人材の配置を」
 ──などの意見を述べました。

 努力されてこられてみなさん、本当にお疲れさまです。今後とも、私達日本共産党市議団はみなさんとご一緒に、全会一致での可決や実効性のあるものにするために努力したいと思います。
 この条例はじめ、提案される議案の採決は、9月20日10時から行われる本会議で行なわれる予定です。
 萩(ハギ)
 平野ふみかつの一般質問は9月11日の2番目11時ごろから、えんど久子の一般質問は13日の2番番目11時ごろからです。議員ひとりの一般質問の持ち時間は1時間です。

 別府市役所議会棟で、どなたでも傍聴できます。別府のケーブルテレビやネットでも見られますが、実際に議場で傍聴すると雰囲気がよくわかりますよ。ぜひ気軽においで下さい。
 別府市議会ホームページで過去の市議会の本会議の録画を見ることができます。こちらもご覧ください。


 政府レクチャーの報告その3 13.9.2(月)
 国交省と
 政府レクチャーの報告の続きです。介護保険の国の負担割合の引き上げについて、厚労省の見解を問うと、「国の厳しい財政状況を鑑みれば困難」というのです。

 私は「厚労省は高齢者の財政状況や生活の実態は考慮しないのか。高齢者の生活実態は深刻だ。介護保険料は3年ごとにどんどん上がる。70歳〜74歳の医療費は2割にすると言うし、負担ばかりが増えて年金はますます下げる。生活保護も引き下げ扶養義務の強化も検討している。生存権にかかわる問題だ。高齢者は早く死ねと言わんばかりとの声が多い。厚労省は、高齢者や国民が安心して暮らせるようにするのが仕事ではないのか」と批判しました。

 さらに、私は「介護保険料を抑えるには、国の負担割合を増やすしかない。これ以上介護保険料を上げられないと思いませんか」と迫りました。
 ところが、それに対し「上がって行くのは当然」と平然と言うのです。この厚労省の担当者の態度には驚きました。
 「低所得の方の保険料を抑えるために負担割合とは別枠で考えたい」といいますが、「これ以上介護保険料を上げられないという認識を持ってもらいたい」と私は強く求めました。

 生活保護について厚労省と
 軽度者を介護保険制度から外さないよう、などについても話し合いました。
 日田市議の日隈さんが「要支援のサービスを市町村まかせにするな」と迫ると、厚労省の担当者は「市町村まかせではありません。財政はこれまでと同じく介護保険財政の中で国費を投入し、地域にあった事業・サービスを市町村におまかせするんです」と言います。
 日隈さんは「それを市町村まかせと言うんです!」こういうというやり取りもありました。
 住宅リフォーム助成の必要性を訴える
 2日目の8月29日は、低価格入札防止、住宅リフォーム助成、農林漁業、災害・防災対策などについて協議しました。

 住宅リフォーム助成制度を国として作ることについては、国土交通省と話し合いました。
 国交省は「国は耐震性や省エネなどに重点的にやっている。地域経済への波及効果はある」と言うものの、国として作る考えはないと言います。
 私は「この制度の目的は地域の活性化。地域の工務店などは仕事がなくて大変だ。地域的な問題ではなく全国的な課題だ。辞意宅リフォーム助成は、使った税金の10倍15倍の経済効果がある。経済効果について具体的に把握してもらいたい。その努力をしてもらえますか」と、必要性を訴えました。
 答えは「把握するよう努力したい。ただ、財政的なこともあり難しい」というものでした。今後ともがんばりましょう。

 国会議事堂
 毎年思うのですが、文科省は30人学級などの予算を何とか確保したいと努力しています。しかし、厚労省は国民の生活実態がわかっていないのに驚きます。
 こちらが求めていることに対し、必要性すら認めようとしない。悔しくてなりません。
 だからこそ、暮らしの実態や生の声を、粘り強く、くり返し突きつけていくことが本当に大事ですね。そのことを改めて実感しました。
 厚生労働省の官僚には、市町村の窓口や施設などで国民と直接接して、国民や高齢者の暮らしの実態を知ってもらうべきだと思います。

 全国から自治体と一緒に、声を上げて行きましょう!
 ねばり強くがんばりましょう。


 30人学級について文科省と交渉 13.9.1(日)
 文科省と30人学級などについて話し合う
8月28日、政府レクチャーで文部科学省に説明を求め、話し合いました。
 テーマは30人学級、加配教員や養護教員の増員、特別支援学級の定数は現在1クラス8人だがせめて5〜6人とすること、障害を持つ子どものための支援員の充実、教員のメンタルヘルス、代替教員の確保、エアコンの設置、などの問題についてです。

 教職員のメンタルヘルスについては、有識者会議で調査した資料をもらいました。
 教職員の精神疾患による病気休職の割合は、10年間で2倍に増えているそうです。H13年度の0.27%から23年度0.57%(5300人)に増えているということです。
 医師に学校現場の実情を理解してもらうことにより効果が上がるため、教育委員会専属の産業医や嘱託精神科医の配置が大事だと、説明を受けました。

 「30人学級の拡大については、その教育的効果について今まで以上にデータに基づく根拠を発信しながら、26年度に向け努力していく」とのことです。

 文科省に文書を手渡す平野文活市議
 また、「養護教諭を含む加配教員を800人増員した。引き続き必要な定員確保に努めていきたい」「通常学級は4000学級減っているが、特別支援学級は毎年2000学級増えている。特別支援学級は障害種別のクラスとしており、1クラスの平均は3〜4人。都道府県が特に必要と認める場合は7人以下にすることができる。支援員は重要と考えている。市町村の実績に応じた地方交付税措置をしていおり、年々増額している。H25年度は514億円を一般財源で全国に配分している。単価は小学校で142万7000円、中学校は118万2000円」と説明がありました。

 小中学校のエアコン設置については、全国で普通教室に空調を設置している教室は16%。沖縄や東京・京都など特に基地の騒音対策として設置しているところが設置率が高いそうです。
 大分県では、普通教室の4.1%180の教室に、特別教室は16.9%717の教室にエアコンが設置されているそうです。

 小中学校の体育館の天井につりボルトが使用されている場合は危険であることなども説明を受け、いろいろと勉強になりました。
 9月市議会に活かせるようがんばりたいと思います。

TOPへ