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第1回定例議会の開会にあたって
2014年3月1日 日本共産党別府市議団
 定例市議会がはじまります。
 2月28日の開会日には、市職員の相次ぐ不祥事に伴い市長・副市長の給料を10分の1減額することが提案され、日本共産党市議団も賛成し、可決されました。

 今回の予算は浜田市長の任期中最後の当初予算となります。
 しかし、市長選挙の公約である国保税の引き下げは提案されていません。
 浜田市長の任期中に引き下げはなく、選挙公約は果たされないということになります。

 日本共産党市議団は、くり返し国保税の引き下げを求めてきました。値上げをしないために、24年度の赤字を解消するため、一般会計から約1億5000万円繰り入れる提案がされました。
 昨年3月に繰り入れた2億円と合わせると3億5000万円の繰り入れとなります。

 現在、所得(収入から控除分を引いた額)200万円の40代2人世帯の国保税は39万9700円。所得300万の40代子ども2人の4人世帯の国保税は63万4100円です。
 日本共産党は、今後も引き下げ目指しがんばります。

 また、日本共産党市議団は、小中学校の図書館司書の充実を一貫して主張してきました。
 今回、学校図書館司書を4人増員し、全ての中学校に一人ずつ配置し、月16日勤務を20日に増やすことが提案されました。今後、さらに小学校での全校配置など充実させるためにがんばります。

 議案質疑・予算特別委員会・一般質問などの本会議はどなたでも傍聴できます。
 市役所議会棟4階に、ぜひお気軽に傍聴においでください。ケーブルテレビやインターネットでも見られます。

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