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 議員という仕事柄、たくさんの人とお会いします。また、市内、県下は当然として、日本中をとびまわることも多いのです。誰とお会いしても、どこを訪問しても、教えられることがたくさんあります。そんな活動の一こまを、写真とともにご紹介いたします。
 12月4日から定例市議会が始ります 08.12.3(水)
 この議会に、敬老祝い金の見直し条例案が提案されます。これまで、毎年支給されていたものを、節目支給にするというものです。今は、70歳から74歳まで毎年4000円、75歳以上は毎年7000円、(対象者2万2460人)に支給されています。これを75歳、80歳、90歳の方は1万円、100歳の方は10万円(対象者3500人あまり)に変えるという提案です。これまでは予算1億3300万あまりでしたが、予算は3900万あまりになると言います。

 別府市のように毎年支給している市は県内にはないということですが、市民のみなさんから反発の声が寄せられています。ある方からは「友だちも怒っていて、一緒に傍聴に行きたいから議会の日程を教えてくれ」と電話をいただきました。日本共産党市議団はこの条例案に反対です。

 また、障害者福祉手当を変える条例案も提案されます。これまでは、敬老祝い金を受けていない方が対象で、所得制限はなかったのですが、今後は、敬老祝い金をもらう方にも支給するけど、市民税所得割課税者(本人)は対象外にする、というものです。

みなさんのご意見をお寄せ下さい。

 補正予算案やこれらの議案については、9日(火)の議案質疑と、16日(火)の厚生消防委員会で審議され、19日(金)の本会議で採決されます。

 9日と19日の本会議は、どなたでも別府市役所議会棟4階で傍聴できます。16日の委員会審議は原則公開、委員長の許可があれば傍聴できます。いずれも午前10時から始り、順次質疑が行なわれます。

 私の一般質問は11日(木)午前10時からに決まりました。ぜひ、お気軽に傍聴においで下さい。今回も、みなさんの声を届けてがんばります。

(写真は、恩師の荒金カツ子先生手作りのクリスマスブーツとサンタさん、及び布のリサイクルで手作りした、くまさんのぬいぐるみ)

 生活と健康を守る会が県と交渉 08.11.30(日)
 11月28日、健康と生活を守る会の大分県連合会が大分県と交渉しました。私は、副会長として参加し、遅れて参加された福間健治会長に代わりあいさつしました。

 私は、「金融危機の影響で日本経済も深刻。キャノンなどで派遣社員の首切りが増えることも予想されている。地方自治体の財政も三位一体改革の影響などで厳しいが、地方自治体が防波堤となり、国の悪政から県民の命と暮らしを守る役割が増している。県民の生存権さえおびやかされる状況の中、我々と地方自治体が一緒になって国に働きかけていかなければならない」とあいさつしました。

 「消費税の増税計画は中止するように国に要請すること」という要求に対し、県の文書回答は「国政の場で議論されることと思うので、その動向を注視していきたい」というものでした。私は、「県民は、消費税が増税されたらますます深刻な事態になる。EUは景気刺激に有効だと、各国に消費税などの減税を勧告した。消費税は低所得者に重くかかる不公平税制。県は、国に消費税増税中止を働きかけるべき」と発言。

 会員さんからも「あらゆるものが値上がりしている中、今晩のおかずに頭を悩ます状況。せめて、生活必需品には消費税をかけないよう声を上げてもらいたい」と発言がありました。しかし、県担当者は「麻生首相は景気が回復すればと言った。いま審議中なので・・。色々な意見がある」などと回答。

 さらに、平尾広喜顧問や藤沢架住副会長なども「県民がどういう実態にあるかをもっと把握すべき」「多数の県民の声であり、県民の声を国に上げるべき。この声をこのままにするのか」と、口々に迫り、県の福祉保健企画課長に、何らかの形で出された声を検討し反映するよう約束させました。

 生活保護の通院移送費(通院のための交通費)の問題では、「必要な移送の給付を制限するものではない。保護受給者が必要な医療を受けることができるよう、適切に移送費を支給することを指導している」と回答がありました。会員らは、市町村が生活保護者に交通費が出ることを知らせるよう求めました。

 「生活保護の決定は14日以内」の法定期限を守ること、という要求について、私は、「ほとんどが1ヶ月くらいかかる。毎年要求しているが改善がない。切実な問題であり、日田市に学び早急に改善するよう指導を。」と求めました。

 顧問の平尾さんも「もし預貯金があれば後で返還することも可能であり、早く決定を」と発言。「県の担当者は「日田市以外の市町村は、8割〜9割のケースが14日以内という法定期限を守れていない。日田市では、扶養義務者や預貯金の調査の回答を待つまでもないケースについては、14日以内に生活保護の決定をしている。改善するよう、しっかり指導する」と述べました。

 生活と健康を守る会の役割が今ますます大きくなっていると感じています。みなさんと力をあわせてがんばりましょう。

 来年度予算について県と交渉 08.11.22(土)
 11月20日、県下の日本共産党議員団は、来年度予算について県と交渉を行ないました。事前に文書で192項目にわたり要望しています。堤栄三県議会議員、山下かい衆議院予定候補らと一緒に、10時半から午後4時まで交渉しました。

 私は、乳幼児医療費無料制度の充実、同和運動団体への補助金の廃止、障害児などのための教員の増員、などの問題で発言しました。

 大分県の乳幼児医療費助成制度は、小学校入学前までが対象。一部に1回500円の自己負担があります。

 しかし県下のすべての市町村が県の制度を上回る制度となっていて、別府市でも3歳から就学前まで市独自で努力をし完全無料としています。

 私は、これまでもくり返しこの制度の充実を市議会や県交渉で求めてきました。「県もさらに努力してほしい。市が努力をしているのは、ニーズが高く少子化対策に有効だから」と強く求めましたが、県の担当者は「財政が厳しいので・・・」とくり返します。

 私たちは「市も財政は厳しいんですよ」「全国的には小学校卒業まで無料という流れ」「若い人は二人にひとりが非正規雇用ですよ」と反論。

 国の交付税などがどんどん減って財政は確かにキビシイけれど、市民の生活も本当に厳しいんですよ!

 教員の増員の問題では、「国にくり返し要望している。さらに強く要望していきたい」と県は答えました。

 国の悪政から市民を守る防波堤が地方自治体です。私たちも県や市も一緒になって国にはたらきかけ、国の政治を変えていきたいですね。市民の暮らしを守るため、地方自治体も我々もがんばり時ですよ!

 尾木直樹講演会 08.11.19(水)
 11月15日、教育評論家でテレビや新聞にもよく登場する尾木直樹先生の講演をお聴きしました。あんなに楽しい先生だとは知りませんでした。はじめから終わりまで笑いっぱなし……。小柄な体格からあふれるパワー、楽しいお人柄にとても惹きつけられました。

 フィンランドでは、失業率が20%になり活力を失っていたが、国を立て直すため「教育は未来への投資」「受験のためでなく人生のために学ぼう」と、教育改革に取り組みました。全国一斉学力テストをやめ、小学校から大学院まで私立も無料にし、本気でひとりひとりを大事に力をつけようという習得主義の教育に力を入れました。

 その教育改革を始めて4〜5年で2001年には学力も経済力も世界1になったそうです。教育に力を入れる国のビジョンを示すことで、国民みんなが希望を持てるようになり、国に活力が生まれた、というお話しでした。60歳70歳になっても無料で学ぶことができるため、国民みんなが学び始め大学進学率は100%になったそうです。

 オランダは、10年前までは日本と同じような状況だったそうです。しかし、「子どもたちは国の財産」と、ひとりひとりにあった個人カリキュラムでの教育が高校まで私立も無料で行なわれ、社会人も労働のキャリアがポイント加算され大学に入りやすいシステムになっているとか。アンケートによると「幸福感」はオランダはトップ、日本はビリだそうですよ。

 そもそも、高校入試というものがない国がほとんど。
 OECDでの学力の定義とは、「人生を切りひらき社会参加するためのリテラシィ(知識・能力)」だそうです。

「自分が大事にされないと他人を大事にできない」「みんなが利口になっていかないと国が滅びる」「社会全体のグランドデザインを持つことが必要」というお話しが印象的でした。

 脳梗塞にご用心 08.11.17(月)
 先日、友人のSさん宅におじゃましていたところ、83歳のTさんから電話がありました。

 「ろれつが回らない?いつもと違うよ」などと話しているので、「これはマズイ。もしかして脳梗塞では?」と思いました。「私が今から迎えに行くけん、病院に行こう!」と、急いでSさんと一緒にTさん宅へ。「きょう病院に行ったけど大丈夫と言われた」と話していたので、救急車を呼ぶほどではないと勝手に判断して。

 Tさんは「まあ座りよ」と経過を説明し始めましたが、気が気ではありません。「歩いていると右に傾く」とか「手がしびれる」と言います。ひとり暮らしなので今夜なにかあったら大変です。「大きい病院に行ってみよう。大丈夫だったら安心だから、とにかく早く行こう」と一生懸命説得して急いで病院へ。

 よく聞くと「2回ころんだ」と言います。とてもお元気で、いつもは転ぶようなことはないのに・・・。運転しながらドキドキしてしまいました。

 検査をした結果、入院することになりました。Sさんと「よかったねえ。もう安心やね」と話しながら帰りました。

 後日、Tさんのお見舞いに行きました。やっぱり脳梗塞だそうです。軽くてよかった!

 「きょうは、点滴のスタンドを支えに病院の廊下を7回歩いた」と話して下さいました。柿をいただいたので半分Tさんにおすそ分けで持っていきました。

 知人のAさんも、やはり脳梗塞で入院していました。奥さんが気づいて大急ぎで病院に行ったそうです。「病院が近かったのと、ちょうど専門の先生が夜勤だったので助かった。ひとりの時だったらどうなってたことか・・・」と話していました。1ヶ月ほど治療とリハビリをして、今は以前と変わらずお元気です。

 おかしいと思ったら、早く病院へ行きましょうね!大したことがなければ安心ですから。

 ジュネーブ・ローマへの旅 08.11.13(木)
 ジュネーブ・ローマへの旅は、いろいろな意味でとてもいい勉強になりました。

 ジュネーブやその近郊の町二ヨンでは、散策を楽しみました。スイスに近いフランスの町シャモニではハイキングも。

(写真は教会の塔から撮影したジュネーブの街並みとレマン湖)

 窓には花がたくさん咲き、きれいな町並みにうっとりするほどです。ビルの高さがそろっていて、新しい建物も古いものも統一感があります。

(写真はスイス・ジュネーブ近郊のニヨン。町中花がいっぱい)

 なぜそんなまちづくりができるのか興味をもち、いろんな人に聞いてみました。「規制もしているのだろうが、それよりも、市民みんながこの町並みを大事にしたいという気持ちが強いからではないでしょうか」というお話しにうなずきました。おしゃれなセンスが町中にあふれています。

(写真は同じくニヨンの街並み)

 シャモニからケーブルカーで展望台に登り、モンブラン(4810メートル)を望むことができました。モンブランとは「マウントブランク」白い山だそうです。年間2割しか見ることができないそうですが、お天気がよくラッキーでした。展望台の高度は3842メートル、富士山より高いんですよ。

(写真はモンブランの見える展望台で。左から私、下迫田浩司さん、中村千恵子さん)

 国連の傍聴後は、ローマへ。
 ローマでは、ナチスドイツによる虐殺のあった洞窟や虐殺犠牲者のお墓、レジスタンス解放博物館にも行きました。

 写真はレジスタンス解放博物館の壁に描かれていたもの。かつてここに収容されていた人が刻んだものだそうです。日にちがわからなくならないよう、カレンダーの代わりに使ったんですね。

 虐殺犠牲者のお墓には写真や年齢もあり、20代から50代の人が多く見られました。解放博物館の館長さん(写真のひげの男性)は「小さい博物館だが、人類が記憶しておかなければならない大きな意味を持っている」とあいさつされました。

(写真はレジスタンス解放博物館にて)

 古代ローマの遺跡は、一番古いもので紀元前6世紀、新しいもので紀元5世紀のものだそうです。紀元前1世紀の資料館を現在も市庁舎として活用していると聞き、びっくり!歴史的な建物を活かして生活する姿勢に学びたいものですね。

(写真はジュリアス・シーザーの像と、右手は現在市庁舎として使われている紀元前一世紀の資料館)

 紀元1世紀のコロッセオ(円形競技場)も見学。コロッセオでは、猛獣と奴隷を闘わせ観戦したそうです。建設にも多くの奴隷が犠牲になったことでしょう。人類の歴史は抑圧と解放の歴史だと感じました。

 映画「ローマの休日」で有名な、スペイン階段や真実の口、トレヴィの泉などの観光も楽しみました。

(写真はローマ・コロッセオにて)

 海外で、歴史も価値観も違う町や人や文化に触れるって、視野が広がっていいですね。こんな時間を持つことができて感謝しています。

 自由で自分らしさを大切にしている人々。そんな暮らしぶりに触れて、いい刺激になりました。私も自分らしさを大事にしたいなぁ、と感じています。

(写真は俯瞰したシャモニの街並み)

 国連自由権規約委員会その後 08.11.9(日)
 ジュネーブへ誘っていただいた大阪の中村さんから、先日、国連自由権規約委員会の最終見解と、4団体の声明を添付して、こんなメールをいただきました。


 「うれしい勧告がでました。福岡高裁が『(大分地裁で証言した)エバットさん(国連自由権規約委員会の元委員)の意見は、ひとつの見識にすぎず、公式の見解ではない』として切り捨てたことを訴えて良かったと思いました。前回の勧告では、裁判官や検察・警察の教育は一番最後だったのが、それこそもう一番最初の方に来ました。公選法もバッチリ書かれています。これを皆に広めていきたいと思います。──中村伸郎」

(今回の国連・自由権規約委員会に関しての一連の内容は、直接の当事者である大石さんのホームページに詳しくまとめられています。ご参照ください。こちら )

 ──写真は、国連高等人権弁務官事務所(パレ・ウイルソン)

 公職選挙法を変えるよう国連から初めて日本政府に勧告があったということで、本当によかった、わざわざ行った甲斐があったと思っています。(私は大したことはできていないけど)

 国連自由権規約委員会の最終見解の7番目、10番目、26番目では、次のように日本政府に勧告しています。

 7.締約国は、規約の適用や解釈が裁判官や検事及び弁護士に対する専門研修として持たれ、そして規約の情報が下級審を含むすべてのレベルの司法界に広まるよう保証せよ。

 10.締約国は、「公共の福祉」の概念を定義し、「公共の福祉」を根拠に、規約で保証された権利に与えるいかなる制約を特定する法律を採択すべきだ。

 26.締約国は、規約第19条及び25条で保証されている政治運動や活動を、警察や検察官、そして裁判所か不当に制限することを防ぐために、表現の自由や公的な活動に参加する権利を不合理に制限している法律を撤回すべきである。

(写真はミーティング風景)

 レッドパージの件で日弁連(日本弁護士連合会)が救済勧告を出しましたが、その当事者大橋豊さんも今回のツアーでご一緒した方です。(写真、手前から2番目のブルーのシャツ)
 やはりご一緒した沖田光男さんの「沖田事件国家賠償訴訟」も、審理やりなおし命令が出たと報じられました。

 みなさん苦労して声を上げ続けたことが成果を上げて、すごいなあ、よかったなあ、と感激しています。やはり声を上げていくことが大切だ、粘り強く力をあわせてがんばれば成果が出ると、確信を深めることができました。

 今後も、公職選挙法を自由にのびのび選挙ができる当たり前のものに変えるため、みなさんと力をあわせ、私にできることでがんばりたいと思います。

(写真は人権規約委員会審査の傍聴風景)

 塩川頼男さんのこと 08.11.5(水)


 ジュネーブでお会いした塩川頼男さんから、大切なことをいろいろ教えていただきました。

 塩川さんは、16年間ジュネーブと日本を行き来しながら、国際活動を続けていらっしゃる方です。

 「歴史的にものを見るということと、国際的にものを見るということが必要」「3つ大事なものがある。一つ目は、闘う意志、度胸。ふたつ目は、使いこなす腕、技量、技(たとえば語学力など)。三つ目が、武器(たとえば決議や条約、勧告など)」と教えていただきました。

 塩川さんは、戦後まもなく中学2年生の時に学校で「新しい憲法のはなし」を学んだそうです。その中で「国民は主権者として賢くなろう」と学んだことを話して下さいました。
 一番大事なのは教育だとも話されました。

 今度の旅でいろいろなステキな方、尊敬する方との出会いがありました。今後もこのご縁を大切にしたいと思っていますので、よろしくお願いします。

(国連天球儀前での写真、前列一番左が塩川さん)

 国連から日本政府に勧告 08.11.3(月)
 「うれしいお知らせ」と豊後高田市の大石市議からメールをいただきました。
 「大石選挙弾圧事件」の河野善一郎弁護団長より大石さんにメールがあったそうです。

 以下は大石さんのメールです。

 河野善一郎弁護団長からメールがありました。それによると、

 「日弁連(日本弁護士連合会)から、国連が発表した規約委員会の最終所見の情報が入りました。関連するのは、〈10〉、〈26〉です。
 〈10〉では、規約上の権利を『公共の福祉』を理由にして、規約で許される範囲を越えて制限してはならない、と指摘しています。

 〈26〉ではずばり公職選挙法による戸別訪問や文書配布制限、また国家公務員法や住居侵入などによる逮捕起訴は、「規約19条、25条に違反するから撤廃せよ」とまで明確に指摘しています。大石事件や国公法事件のアピールが効いたと思います。
大成功です。

まだ正確な訳ではありませんが、とりあえずお知らせします。」

 ──以上大石さんでした。

 初めて公選法のことで国連から勧告があったとのことで、本当によかったです。この勧告を活かし、公職選挙法を自由にのびのび選挙ができるものに変えるため、国内での運動に力を入れ世論づくりをしていくことが大事ですね。

(写真は前回と同じく、シャモニの展望台へのケーブルカー中継地点で見かけた花です)

 決算委員会の問答 08.11.2(日)
 別府市の平成19年度決算を審査する決算委員会が、10月29日30日に開かれました。今年は、日本共産党議員団から私が決算委員となりました。

 別府市の平成19年度の歳入決算額は、一般会計約422億8400万、特別会計約646億9200万、計約1069億7600万。
 歳出は、一般会計約417億9700万、特別会計約649億1200万、計1067億90万。差引き約2億6740万の黒字となっています。

 私はまず、財政状況について質問。
 市側は15年度決算と比較して地方交付税と臨時財政対策債の合計で23億2600万あまり減っていると答弁。ダブルパンチで減っています。
 私は、「国は、三位一体改革を『地方分権の推進』を看板に、『歳入・歳出の地方の自由度を高め真の自立を図るため』と言ってすすめてきた。日本共産党は、国の責任を後退させ地方自治体への支出の大幅削減をめざすものだと批判してきたが、その通りになっている」と、自民・公明の政治を批判しました。

 18年度との比較で「個人市民税は約9億1900万の増額で、これは税源移譲、定率減税の廃止等が主な要因」と答弁。しかし、地方交付税や臨時財政対策債、所得譲与税などが減っているため、前年度比較で差引き7億4000万あまり経常一般財源(毎年経常的に入る収入)は減っていることがわかりました。
 定率減税が全廃され市民の負担は9億以上も増えたのに、国からの財源が大幅に減り市の財政は苦しくなるばかりです。

 私は、「財政は厳しいが、市民生活が大変な中、福祉や教育予算を切りつめるべきでない。職員も病気が増えており、健康に働けるよう無理のない配置が必要」と要望しました。

 また、「市税や国保税の高額滞納、特に払えるのに払わない悪質な滞納には厳しく対応しなければ、低所得者の負担が増えている中市民の理解は得られない。しっかり取り組んでもらいたい」と要望。
 市税の高額滞納については「他の滞納者以上に厳しく対応している。高額滞納の48.8%にあたる5億4000万あまりを差し押さえなどにより債権の保全を図っている」との答弁でした。

 自民・公明の悪政で、全国的に地方自治体もいじめられています。地方自治体が市民生活を守るためにも、おおもとの国の政治を変えることが大事だと、あらためて実感しました。そのためにも、総選挙でどうしても日本共産党を大きく伸ばしたい。がんばりましょう。

(写真は前回報告した国連傍聴の旅行の際、フランスのシャモニの展望台へケーブルカーで上る途中、中継地点で見かけた花です)

 ジュネーブへの旅 08.10.23(木)


 10月11日から20日までの日程でジュネーブとローマへ旅してきました。
 大阪の中村伸郎さんから何度もお誘いいただき、忙しい時期でとても迷いましたが、思い切って参加して本当によかったと思います。お世話になったみなさんに感謝しています。
 
初めてのヨーロッパで、いろいろな出会いもあり、とても楽しく有意義な旅でした。

 「市民的及び政治的権利に関する国際規約」(通称「国際自由権規約」)にもとづく日本政府報告書の第5回定期審査が10年ぶりに10月15・16日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で行われました。審査する機関は「Human Rights Committee」(自由権規約委員会)です。

 今回は、これを傍聴しようというツアーです。国連の傍聴はとても勉強になりました。

 選挙弾圧大石事件で罰金15万円の有罪とされた大石忠昭さん、えん罪で布川事件の犯人とされ29年もの服役を終えて再審を求め無罪を訴えている桜井昌司さん、痴漢えん罪事件で国家賠償を求めている沖田光男さん、3人の事件当事者も参加した35人のツアーでした。

 このツアーは、国連のNGO資格をもつ国際人権活動日本委員会が企画し、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の協賛で計画されたものです。

 (※NGO:nongovernmental organization 非政府組織。平和・人権問題などで国際的な活動を行っている非営利の民間協力組織)

 私たちのツアーとは別に日弁連(日本弁護士連合会)の弁護士さん達もたくさん参加されました。大石事件の弁護団長河野善一郎弁護士も参加されました。

(写真は国連前にて女性4人。左から、服部泉さん〔国際人権活動日本委員会〕、えんど久子、伊賀カズミさん〔国民救援会大阪府本部〕、上野節子さん〔国際人権活動日本委員会〕です。)



 まず、目的の国連について報告します。

 10月14日午後と15日午前は、日本の実情を知ってもらうため、国連内で日弁連(日本弁護士連合会)主催の自由権規約委員とのミーティングが行なわれました。15日には、大石忠昭さんと大阪の下迫田浩司弁護士が大石事件について訴えるなど、3事件についてそれぞれが委員さんに訴えました。

 大石さんは苦手な英語を特訓して
 「My name is Oishi Tadaaki. I can not speak English. So my agent speaks to you instead of me.」 と自己紹介。あとは下迫田弁護士が流暢な英語で委員さんにアピール。

 睡眠時間を削って準備した甲斐があり、ここで訴えたことが、15日16日、委員さんから日本政府への質問に活かされました。当事者が直に訴えることが非常に大事だと、何度も国連に来ているメンバーのみなさんから評価されました。

(写真は英語で自己紹介する大石さんと隣が下迫田弁護士)

 15日午後と16日は、いよいよ本番。日本政府の報告とその委員会審査です。日本政府は期限をはるかに遅れて2006年12月に国連からの勧告に文書報告をしました。会議は最初に日本政府を代表し上田大使が委員会から文書質問されていた項目にそって 口頭報告、その後各国の自由権規約委員が質問する形式で行われました。
 代用監獄や自白の強要、死刑、公職選挙法、従軍慰安婦、女性差別などの問題で質問がありましたが、委員の質問に日本政府がまともにこたえず同じ回答をくり返すばかり。何度も会場から苦笑やどよめきがもれました。
 しかし、委員さん達は、まず日本政府に敬意を表したうえで質問に入り、あくまでも冷静にユーモアを交え、それでいて非常に鋭く突っ込んだ質問をします。その論議は大変質が高く、とても勉強になりました。特に女性委員が積極的に発言し、鋭くズバリと、しかし品位をもって質問する姿は、本当にかっこよかった!
 公選法の問題では、ミーティングに参加して下さったシーラ副委員長から「自由権規約を下級審から最高裁まで一貫して認識しているのか。弁護士や検事や裁判官が自由権規約を勉強しているのか。日本政府としてさらに検討するよう、ぜひ考えてもらいたい」と質問。
(写真は議長席と日本政府席)


 また、やはりミーティングに参加されたウエッジウッド女史からは「公職選挙法で戸別訪問や事前運動が禁止されていること、ビラ配布が制限されていることに驚いた。どこの国でもやっている普通のことであり、草の根民主主義の普通のことだ。なぜ、対話やビラの配布ができないのか。個人の主権の行使にかかわることだ」と発言がありました。

 これに対し日本政府は「選挙活動は可能な限り自由にすべき。ただ、一定のルールが必要。公平性の確保のため、買収・利害誘導の温床となり、平穏を乱す弊害があるための制限は必要。無制限にビラを配布するとお金がかかり、財力によって選挙の自由がゆがめられる。この弊害を防止し選挙の自由を確保し不平等の排除をめざすものであり、不当に制限するものではない」などと回答。会場からは大きなどよめきの声が上がりました。ウエッジウッド委員は再質問で「政府として、国内法を変えるとか、憲法の解釈を変えるとか、何らかの方法が可能ではないか」など反論意見を出しました。 

(写真は発言するウエッジウッド女史と委員席)

 自由権規約とは1966年12月の国連総会で採択され、76年に発効した 「市民的及び政治的権利に関する国際規約」のことです。自由権規約は、1948年の世界人権規約の内容を各国において拘束力のある法規範にするためにつくられたもので、日本は1978年6月に批准しており、規約の内容は、憲法とともに法律よりも高位の法的効力をもっています。

 自由権規約では、言論表現の自由はもっとも尊重されなければならないとされていること、日本の公職選挙法は自由権規約に違反することは、大石事件の大分地裁公判で、この委員会の元委員エリザベス・エバット女史が証言されています。

(写真は大石さん、河野弁護士といっしょに)


 日本人はなんと主体性がないのか。決まった回答しかできない日本政府。この人達が日本のトップレベルの人間か、と思うと本当に腹立たしく情けない。・・・と言うより、あきれてしまう。気の毒な気にさえになってくる。

スイスのケラー女史など数人の委員さんから「自由権規約が十分理解されていない。規約について誰も言わなかったではないか。ギャップが認識されているのか。自由権規約の精神で回答すべき」と厳しく指摘されました。

 「20年以上も前から同じことを言っている」という声も委員からあがりました。
 あまりにも回答に前進がないため、委員から「このようなことを行なう価値があるのか。みなさんの時間を無駄にしたくない。これでは対話のプロセスにならない。もっと建設的な対話になるよう心から期待している」と、いらだちを隠せない発言もありました。

(写真は委員会の傍聴・手前左が私)

 スウェーデンのパウム女史は女性差別撤廃について「この委員会が懸念を表明してから10年たっている。基本法がだされたことは歓迎するが、文章を作ってもダメ。具体的な措置をとらなければダメ。男女共同参画についてどれだけ効果が出ているのか。具体的にどういう結果が出たのか。日本政府は30%という女性の参画の目標達成には相当の努力が必要だろう」と厳しく指摘しました。

 また、多くの委員さんから「たくさんのNGOが参加し意を強くしている」「NGOの高い関心が示されている」「この対話は委員会と日本政府とNGOの三者による対話だ」などの発言があり、NGOの重要性を実感することができました。

 委員会は28日に最終所見をまとめ日本政府に勧告します。公選法についてどのような所見が出されるか注目されます。

(写真はパウム委員といっしょに)

 ミーハーの私は、昼休みに女性委員さんと一緒に写真を撮ってもらいました。
 ケラー女史は私に「私たちは日本政府をコントロールするにはあまりに離れている。私たちの勧告を実行させることが大事です。それは、あなた達にかかっている」と話して下さいました。下迫田弁護士に通訳していただいたおかげで、直接お話しできて光栄でした。

 「せっかくすばらしい意見を言って下さっているのに日本政府の回答がかみ合わずくやしいですが、私たちは日本政府を変えるために粘り強くがんばります」とケラー女史に伝えていただきました。

 やはり、この日本政府を変えるには政治を変えることが何より大事だと痛感しました。

(写真はケラー委員といっしょに)



 ミーティングも審査も終わったジュネーブ最後の日、近郊のニヨンのホテルで夕食時に写した写真です。南京玉すだれや手品やオカリナを披露する方もいて楽しいひとときを過ごしました。

 これまでたたかってきた「大石事件」のことを改めて考えさせられた今回のツアーでした。民主主義はもちろん日本だけのものでなく、世界中の人と手を携えて発展させていくべき人類共通の課題であるということが深く自覚できました。民主主義の理解が私なりにずいぶん深まった気がします。本当に勉強になりました。

 写真は、大石さんを守る会のメンバーで写ったものです。両端が中村伸郎さん千恵子さんご夫妻(国民救援会大阪)、続けて左から、今回のツアーの団長鈴木亜英弁護士、塩田一行元市議(大阪八尾市、治安維持法犠牲者同盟)、大石忠昭さん、下迫田浩司弁護士、えんど久子です。

 当たり前のようで難しいこと 08.10.21(火)
 ある方から大事なご指摘をいただきました。

 日本共産党は保守的だと。いつも同じような主張に聞こえると。
 大きく伸ばして下さいと言ってるけど、本当に大きく伸ばせると思って言ってないんじゃないか。いつものようなことまた言ってる、という感じじゃダメ。国民にもっとわかるように訴えないと。ガラッと印象が違う訴えをすべき。今まで共産党に関心がなかった人、耳を貸そうとしなかった人にわかるように、どう訴えるか。それは意識を変えれば、そう難しくない。

 今度の選挙は、戦略によっては、2倍3倍に増やすこともできるチャンスですよ。共産党は戦術はあってもその戦略がない。今、日本共産党を劇的にぐーんと大きくしないでいつするんだ、という時ですよ。いくらか増やそうなんて、意識じゃダメですよ。

 ──こう指摘をいただきました。構えの問題ですね。それと、相手の心に響き心を動かすようどう訴えるか、もっともっと工夫が必要ですね。

 友人とキャッチフレーズを考えてみました。「こんな世の中でいいのか。今こそ政治を変えよう!」はどうでしょう?

 また、イメージカラーを決めて、日本共産党のイメージを変えては?たとえば、全国でブルーのバンダナやスカーフを身につけて明るくさわやかに力強く宣伝行動をすれば、全国の仲間と連帯感があり、元気が出るのでは。

 今こそ党自身が自己変革を求められてるのでは。みんなで知恵を出し合いましょう。

 荒金学先生と子どもの遊び研究会のこと 08.10.5(日)
 別府大学短期大学の初等教育科「子どもの遊び研究会」は、私の原点と言える場所です。

 子どもたちと竹とんぼを作ったり、わら小屋を作り「山賊キャンプ」をしたり・・・。
 何もないところからみんなで力をあわせ、竹やワラで食器や小屋・トイレまで手作りした、その体験が、「児童館を作る会」の運動や今の仕事や活動にもつながっているような気がします。

 恩師の荒金学先生と奥さんのカツ子先生は、ご夫婦そろってお元気で情熱を持ち続け、今もそれぞれ活躍されています。すごいことだと思います。

 78歳の学先生と80歳を迎えたカツ子先生の傘寿(80歳)のお祝いをと、6月から毎月1回、遊び研究会のOBが5〜6人集まり話し合いを持ってきました。1期生から21期生まで(私は2期生)621人に上るOB。
 ホテルでお祝いをといったんは計画しましたが、学先生の意向もふまえ遊研らしくと、計画を練り直しているところです。

 学先生が私財を投じて学生たちと一緒に築き、多くの人に親しまれてきた施設に湯布院の「山荘四季」があります。この山荘で一堂が会することは無理ですが、たとえば、3日間くらいの日にちを設けてこの期間中は学先生が山荘にいるから都合のよいときに遊びに来て、とか、別府で学先生の講演をするとか、カツ子先生を囲んでランチをするとか・・・。

 具体的な内容は、11月の第一土曜日学先生宅(学先生が在宅なら)に集まって相談することにしました。
 会報「竹とんぼ」も出したいね、と話しています。

 学先生は、今年も山荘で次々とやってくる子どもたちのキャンプを受け入れながら、自分史の原稿を書いています。退職してから10年間で1300枚の原稿を書いたそうです。

 カツ子先生は、おもちゃ図書館「もくば」のボランティアを20年続け、今年6月20周年記念学習会を開きました。いつ行ってもタペストリーやぬいぐるみなどの縫い物をしています。

 すごいなぁ・・・。このエネルギーはどこからくるんだろう・・・。お孫さんのももちゃん・げんちゃんも来年成人式を迎えるとか。

 学先生は、山荘四季を維持・管理するのも限界が近いと感じています。山荘四季の今後についても、みんなで考えあいたいところです。

 遊研OBのみなさん、お世話になったみなさん、このHPを見たらぜひ連絡下さいね。
 こちら から

 写真は左から、ヒロ(8期生)、カツ子先生、学先生、さっちゃん(16期生)、かなちゃん(13期生)ガコ(えんど久子、2期生)前列はかなちゃんの子どもたち。

 山下かいさんと街頭宣伝 08.9.29(月)
 9月28日、山下かいさんと一緒に宣伝しました。

 山下かいさんは迫ってきた衆院選挙で、九州・沖縄比例ブロック(大分一区重複)から立候補を予定している、31歳の青年政治家です。

 かい君、本当に頭が低く(背は高いのに)さわやかな好青年です。行く先々で後援会のみなさん達が出迎えて下さりありがたかったです。

 かい君との宣伝が終わってからは、自分の宣伝カーで演説しました。夕方から雨が降りましたが、暗くなるまでがんばり、きょうは10回。
 9月の演説110回になりました。

 10月12日(日)別府市田の湯の中央公民館大ホールで演説会を行ないます。田村たかあきさん、山下かいさんがお話しします。どなたでも、お気軽においで下さい。

 「守る会」の対市交渉 08.9.27(日)
 9月24日、別府市生活と健康を守る会と別府市との交渉を行ないました。(写真)

 交渉には、会員12人が参加。私も副会長として参加しました。
 毎年行なってる交渉ですが、今年は午後1時から5時まで、25項目にわたる文書での要望に対する文書回答を受け、各担当課と順次話し合いました。

 「別府市奨学金制度の枠の拡大を行なうこと」の要望に「制度枠の拡大に努力している」と文書回答がありましたが、さらに、交渉の中で

 「来年度予算で10人増を要求している。毎年10人ずつ3年間で30人増やしたい」
 「保護者だけでなく中学3年の生徒に三者面談で奨学金の意義を知らせるようにした」

 と、学校教育課長が話しました。

 「『生活保護の決定は14日以内』の法定期限を守ること」という要望については、文書回答を受け、交渉でさらに私が「日田市などに学び早い対応を」と求めたのに対し「調査・研究したい」と回答しました。

 「障害者自立支援法による応益負担の撤回と抜本的な改善を国に要望すること」については、「これまで同様、県を通じて国に要望していきたい。また、21年度の抜本的な見直しの改正内容を注視していきたい」と回答。

 「国保税の値下げをすること」の要望について、保険年金課長は「これ以上の値上げは難しい。できれば下げるようにもっていきたい。一般会計の繰り入れに努力したい」と話しました。

 署名を大きくひろげ世論の力で引き下げを実現させましょう。京都市でも18万2000人の署名を集め、低所得者を中心に国保料引き下げを実現しています。

「国保をよくする別府の会」の署名用紙の印刷は こちら から)

 「国保をよくする別府の会」結成 08.9.25(木)


 9月21日、国民健康保険税引き下げの運動をすすめようと、「国保をよくする別府の会」の結成総会が開かれました。

 国保料引き下げを実現した福岡市の中山郁美市議を講師に迎え、学習しました。
 福岡市(人口143万人)では、昨年、国保をよくする福岡市の会が人口の1割を超える14万7000筆の請願署名を議会に提出、自民・公明が不採択の立場で継続審議になりました。

 その後、国保運営協議会の委員に資料を届けるなどはたらきかけ、国保運営協議会で「市は国保料を引き下げる努力をすること」という付帯決議がついたそうです。これは初めてのことです。

 そうした市民の力で、所得割を0.5%引き下げるという、史上初の引き下げを実現しました。所得200万の3人世帯で1万400円の引き下げなど、国保加入世帯の半数が引き下げになったそうです。

 スーパーの前での署名活動、シンポジウム、市役所前での座り込みなど、多彩な運動をくり広げ、全国放送などマスコミでも大きく取りあげられました。

 青木栄一会長は、「福岡市の運動に学び、1万筆めざしてがんばりましょう」とあいさつ。私も世話人に選ばれました。

 私のところに寄せられたある別府市の3人世帯のケースは、昨年は所得128万円で国保税20万6500円だったが、今年は所得が170万になったら2割軽減がなくなり、国保税が39万8100円と2倍近くに跳ね上がったというものです。

 この方は、「去年の額もすごいでしょ。自分でもよく払ったと思う。所得が42万増えただけで国保税が20万近く増えるなら、働かない方がマシ。おかしいよね!!所得の4分の1が国保税で生きていけないよね。冗談ではなく本当に生きていけない」と訴えています。

 国民の命と暮らしを守るための社会保障が、逆に命と暮らしをおびやかす、こんなことは絶対おかしい!そもそも、国が国保への負担を減らしてきたことが大きな原因です。国保税引き下げの運動にも、総選挙にも、みなさんと力をあわせてがんばります。

(写真は、福岡市議団のビラを見せながら話しす日本共産党の中山郁美市議と、ニューライフプラザで行なわれた結成総会の様子)
(新しい署名用紙《 こちら 》ができました。これまでの署名用紙も使えます)

 淡路市議、谷ゆう子さんのこと 08.9.10(水)
9月8日の赤旗日刊読者のページに淡路市議の谷ゆう子さんの投稿が載っていました。


 彼女は、中学・高校の同級生。数年前、同窓会で私がマイクであいさつした後に彼女があいさつ。
そこで、お互い日本共産党の議員だとわかり、びっくりしたり感動したり!その後、神戸や別府で会
ったこともありましたが、最近はご無沙汰でした。

 久しぶりに、彼女のHPから「投稿見たよ」とメールしました。
ふるさとを遠く離れ、議員としてもお母さんとしてもがんばっている谷さん。お互いの子どもも同世代です。
大震災での苦労を乗り越えてがんばっている彼女に励まされる思いです。

 お互いにがんばろうね!そのうち、また会っておしゃべりしたいね!

(写真はオープンして間もないほーっぺパーク〈別府市荘園〉で谷さんと)

 反対の理由は何ですか? 08.9.8(月)

 議会最終日の9月5日、別府市議会から国にあげる意見書の採決がありました。

 日本共産党議員団としては、「介護保険の見直しと改善を求める意見書」と、「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書」と提出しました。しかし、どちらも自民党議員団・公明党・行財政改革クラブの反対で不採択となりました。

 何度も提案していますが、そのたびに不採択でくやしい思いをしています。別府市議会では、日本共産党が出すものには何でも反対という傾向があり、このような状況を変えていかなければと思います。おかしいですよね。

(写真は羽室台から見た別府)

 市が14億支払う予算案 08.9.3(水)
 9月1日、別府市議会観光経済委員会がありました。私はいま、観光経済委員会に所属しています。

 コスモピア(正確に言えば、元コスモピア)の問題、観光協会の会計の問題、北浜温泉テルマスの指定管理者辞退、商店街活性化の予算など、市民の関心が高い問題が、この委員会で議論されました。

 コスモピアの問題で私は、「非常に市民の関心が高く、大事な問題なので、市長に委員会に出席してもらいたかった。なぜ14億も別府市が出さないといけないのかと、市民から言われる。私たち日本共産党は、先輩の白石昇さんの時代だったが、第3セクターを作りこの事業を始めることにも、10年前の契約にも反対した。過去のものもあわせると50億を超える市の負担になり、市民生活が大変な時に、大変な失政であり、提案した執行部も賛成した議会も反省すべき。市民に謝罪すべきと思うが、どうか。」と質問しました。それに対し、ONSENツーリズム部長が、「議会の賛成をいただいて決めた。行政として契約を履行しなければならない」と答弁。

 私は、「執行部も議会もきちんと反省しなければ、同じ過ちをくり返しかねない。国保会計の8億の赤字を解消するために、国保税が値上がりし市民が大変になっているが、そういう中で、市民の関心が高い。謝罪すべき」と再度質問しました。阿南部長は「市民のみなさんには申し訳ないと思う。ただ、10年前は、これが最善の方法だという判断だった」と、述べました。

 なんとか、やっと「申し訳ない」と口にしたものの、これまた、本当に反省しているのかなぁ・・・というような答弁ですよねぇ・・・。

 きょうの観光経済委員会で、市が14億支払う予算案に反対したのは私ひとり、ほかに退席がひとりで、それ以外の議員は全員賛成しました。

(追記・この問題での9月5日の本会議での反対は、日本共産党の3人のみ。退席ひとりでした)

(写真は別府市役所/右の建物が議会棟)

 本当に反省しているといえるのか 08.9.1(月)
 同和対策の住宅資金貸し付けについては、前回の6月議会でも質問しました。1977〜78年度に、別府市は42名に74件2億7286万円を貸し付けたが、完納は5名のみ。返済は6620万円、2割しか返済がなく、8割が滞納だという実態が、6月議会で明らかになりました。
 家を新築するために借りたはずなのに、家も土地ももっていない人がほとんどです。
 この問題は、当時先輩の本田ゆきおさんが議会でくり返し追及してきた問題です。

 さらに、この9月議会で質問。6.05%〜7.47%という高い利息で別府市が起債をして借り入れ、2%の利息で貸し付けました。その差額や滞納分の肩代わりなども含め、市が2億9655万ほどを負担していることがわかりました。

 また、同和対象中小企業経営安定資金(同和融資)の実態についても質問。1976〜78年度に362件、13億6370万円を貸し付け、返済は4億1073万円、3割の返済、7割が滞納だという実態が明らかになりました。この制度は、窓口として別府商工会議所に委託、市も審査をして融資しています。別府市は、信用保証料4040万円、利子補給額1億8707万円を含め、損失補償などで計4億5157万円を負担しています。残りは保証協会が代位弁償しています。78年には、この融資制度で詐取事件が発生し貸し出しは凍結されました。

 詐欺事件の大要は以下のようなことでした。
 別府市や大分県が、同和団体の組織ぐるみで3億3000万だまし取られことが明らかになり、その後、懲役2年の実刑判決が出ています。78年当時の地元紙は、「被疑者たちは、住宅新築資金も悪用し、豪邸を建てたり高級外車を乗り回して豪勢な生活ぶり。捜査員たちは、その乱脈さにあきれている」と報じています。

 この2つの制度での市の負担は、合計7億4800万円あまりにのぼります。

 私は「行政の主体性がなく、特定団体の言いなりになった結果、市民に大変な迷惑をかけている。その点をどう反省しているのか。このままでいいと思っているのか」と市長に迫りました。「求償権を持っている補償協会と協議したい」と商工課長に答弁させ、市長は答弁に立ちません。重ねて市長の見解を求めましたが、副市長に「30年たっているので相当難しい面があろうかと思うが、関係者と協議していきたい」と答弁させ、浜田市長は、答弁に立ちませんでした。

 このような同和団体に、別府市は毎年300万円近い補助金を2つの団体に出しています。本当におかしいですよね。子ども会連合会は18万円、PTA連合会は20万円ですよ。このゆがんだ不公正な同和行政を指摘し改めよと言ってきたのは、日本共産党だけです。勉強し、今後もがんばります。

(写真は同和資金詐取事件を報じる大分合同新聞1978年12月9日付)

 近鉄跡地のマンション計画 08.8.30(土)
 私は、近鉄跡地のマンション計画について、8月29日の一般質問で取りあげました。私はこの問題を、昨年6月議会から、ほとんど毎回の議会でくり返し質問してきました。

 別府駅前の近鉄デパート跡地に本多産建(本社、宇佐市)が建設を計画している複合分譲マンション。当初は22階建て420戸、全戸温泉付きの分譲マンション、1〜2階は商業施設、という計画でした。今回の質問で、15階173戸に計画縮小を検討中と、答弁がありました。
 
 このマンション計画は、中心市街地活性化基本計画の中核事業のひとつです。 

 当初の計画に、温泉の不足、日照権や交通などの問題で、地元やホテル・旅館街に不安や反対の声が上がりました。私は、別府に高層マンションはいらない、中心市街地の活性化に役立ち地元に喜ばれる計画にと、くり返し質問してきました。

 すでに、全戸温泉付きは中止となり、一時は19階建て370戸と言っていた計画を、さらに縮小、というものです。また、約4500平方メートルの土地の55%部分にマンションを、残りの45%の土地は別の活用方法を検討中、とのことです。

 私は、市民から市民が憩えるようなスペースをと声があるが、そのような中庭的なスペースを取り入れた計画にできないか、提言するよう求めました。
今後も、がんばります。

(写真は別府近鉄跡地−背景のビルは無関係です)

 一般質問「教育長の『口利き』問題」 08.8.29(金)
 きょう、市議会で私の一般質問がありました。
 高すぎる国保税、教員不正採用の問題、同和事業の貸し付けの問題、まちづくり、などなどについて質問しました。

 きのう(8月28日)、他の議員の質問に教育長が、信頼を損ねたことに反省の弁を述べ、信頼回復に向け全力で取り組んでいく、と答弁しました。しかし、教育長が何を反省したのか私にはわかりにくかったので、きょう、私からも質問しました。
 別府市の教育長が、10年前県教委の次長だった時期のことについてマスコミに発言したことが、7月中旬に報道されました。これを踏まえての質問です。

 「この時、『私は口利きではなく推薦と思っている。推薦があった人すべてを不正に採用したわけではない』と言っているが、この認識は今も変わっていないのか。それとも変わったのか。『それを口利きというんだ』というのが市民の感覚であり、そこをきちんと反省しその感覚を変えない限り、信頼回復はできないと思う。推薦だと言っても、そのために採用されるはずの人が採用されなかったという事実があるわけだから。とても大事なところなので、明確に答弁を」と重ねて質問。

 教育長は「当時、私は推薦というかたちで、『いい方がいるので、ぜひお願いします』という感覚で受けていたことは事実。ただ、いろんな解釈の中で口利きであると言われている。それはそれなりに考えていかなければならない」と、答弁しました。しかし、私が「まだ、わかりにくい。そこを反省しているのか」と重ねて質問。「私が反省したと言った中身に、議員がいわれた点も含まれている」と答弁しました。

 60分という時間制限のなかで、言いたいこと聞きたいことがたくさんあって、いつも時間が足りない…。時間配分が難しいですが、まじめな職員さん達に学ことも多いです。でも、市長がもったいぶってなかなか答弁に立たないのはくやしいですねぇ。

(写真は7月15日の教育長への申し入れ風景)

 コスモピアにさらに14億円も 08.8.20(水)
 8月18日、市議会全員協議会が開かれ、市の第3セクター・財団法人別府商業観光開発公社(コスモピア)の精算問題について、トキハ及び3つの金融機関と最終合意したと、市が報告。9月議会に提案する内容を説明しました。

 最終的な債務処理のため、計14億円を、トキハと、公社が借り入れをした3つの金融機関に、別府市が支払うというものです。この議案が可決されれば、過去につぎ込んできた税金を含めると50億円を超える税金投入となり、大変な失政です。この50億円を福祉や教育に使えば、どれだけ市民のための仕事ができたでしょうか。コスモピアを推進してきた歴代市長と賛成議員の責任は明白です。

 市の説明は、「トキハへの専門店棟(コスモピア)の底地の譲渡価格は、3億5828万円(更地評価額の40%)となったが、トキハが平成10年から10年間にわたって土地借地料として支払ってきた7億9000万円(内払金)との差額4億3172万円を市がトキハに支払う。地元3公庫(大分銀行・豊和銀行・大分みらい信金)へは、公社借入金残高約9億6225万円を市が一括返済する。計14億円を市が支払う」というもの。

 この公社の理事長は、歴代別府市長がつとめてきました。公社は、1998年(平成10年)に66億円の負債をかかえて経営破たん。その際、契約書で「トキハは年間7,900万円の借地料を別府市に支払う」と取り決め、同じ契約書で「10年後には時価でトキハが引き取る。その際、借地料は売買代金の一部とする」としています。当時、この契約書に反対したのは日本共産党だけでした。地価下落により、トキハから受け取った10年間の賃料の合計より現在の土地代の方が安くなったため、トキハに約4億3000万円も返さなければならなくなったのです。

 日本共産党議員団の平野ふみかつ議員は、これまでも一貫して「この取り決めでは結局、借地料は無料ということになる。市民の理解は得られない。トキハと再協議して契約書の見直しを」と主張してきました。3月議会では松丸副市長が「再協議したい」と答弁しましたが、6月議会では浜田市長が「再協議はしない」と断言しました。

 18日の全員協議会で、日本共産党議員団を代表して平野ふみかつ議員が質問。「トキハとの覚え書きを10年間公表せず、当時の議員も覚え書きについて知らないまま議決している。このような議決が有効なのか」と厳しく批判しました。市側は「市の顧問弁護士と協議してきたが、覚え書きにある以上はそのとおりにしなければならない。覚え書きにある『更地価格の4割を譲渡価格とする』ということについては昨年9月議会で初めて説明した」と、10年間隠してきたことを認めました。

 賃貸契約でも売買契約でもない、どっちなの?という契約に賛成した議員たちは、いったいどういう感覚なんでしょうか。またどんな責任をとるのでしょう。

 行政が商売に手を出すべきではありません。この立場から、日本共産党はコスモピアの開業にも、市の損失補償にも、一貫して反対してきました。

(写真はコスモピアビル、後方はトキハビル)

 
 全県議員会議 08.8.19(火)
 県下の日本共産党議員が集まり9月議会に向けて会議をもち、介護保険・教員不正採用事件・公営住宅の家賃減免・同和住宅貸付け資金・国保税などの問題で論議しました。私は、8月18日、全員協議会のあと午後から参加しました。

 堤栄三県議会議員は、県議会の全員協議会終了後、この会議にかけつけて、要旨以下のように述べました。

 「私は教育委員会を呼ぶよう事前に要求していたが、今回の全員協議会は、教育委員会を呼ばずに議員だけで行なった」

 「議長提案の宣言案に『議員活動の一部を自主的に制限する提案』があるが、口利きは議員活動ではない。地域住民の要望をくみ上げ暮らしや福祉を守る本来の議員活動に戻していくべきだ。これを『議員活動にあるまじき行為の禁止の提案』とすべきことなどを主張したが、取り入れられなかった」

 「さかんに『堤さん、もうそげぇ言いなさんな』と言う議員もいて、この宣言で終わりにしようという姿勢が見え見えだった」と報告しました。

 堤県議の報告を聞きながら、私も熱くなりました。口利きを、議員活動だと思っている感覚が、だいたい間違いのおおもとですよね。
 「『口利き』でなく『推薦』です」とか言うけど、「それを『口利き』って言うんだよ」と教えてあげたい気持ちです。

(写真は発言する堤県議)

 大健闘だけど残念な結果に 08.8.11(月)
 定数1の宇佐市議会議員安心院(あじむ)区補欠選挙で、荷宮みちえさんは1665票(前回票の3.5倍)の支持をいただきましたが、388票差で次点という、大変残念な結果に終わりました。

 「農業も商売もやっていけん」「生活が大変で首をくくろうかと思うが、子どもに迷惑をかけられんから、それもできん」「合併して何にもいいことはない」など、切実な声がたくさん寄せられました。

 「こんなに生活が大変な時だからこそ、ちゃんとものの言える議員が必要」という声も広がりました。

 荷宮みちえさんを先頭に、その声に応えて議会でどうしても働かせてもらいたいと、後期高齢者医療制度の廃止、国保税・介護保険の負担軽減、農業への支援など5つの公約を訴え、炎天下で孟奮闘しました。しかし、住民のみなさんの期待にこたえることができず、本当に残念でなりません。

 私も、一生懸命応援しましたが、大変いい勉強をさせてもらいました。自民党・公明党の悪政でこんなに国民が苦しめられている時だけに、国民の期待にこたえられるように、今こそ、日本共産党をもっともっと大きくしていかなければならないと痛感しています。

(写真はひまわりの咲く安心院の風景)

 安心院区の補欠選挙 08.7.26(土)
 宇佐市安心院(あじむ)区の補欠選挙が、8月3日告示、10日投票で行なわれます。
 学生時代からの親友、荷宮みちえさんが立候補を決意しました。

 安心院町議から合併にともない宇佐市議となったみちえさん。昨年4月の選挙で落選しましたが、再選をめざし、毎日猛暑の中で街頭演説などがんばっています。

 「生活がますます厳しくなっちょん時だけに、安心院の声をしっかり届けて、ちゃんとものが言える議員がおらんと困る」
 「『みんなの安心院』がなくなってから情報が入らんで何もわからん。『みんなの安心院』で議会のことを知らせちょくれ」

 という声がひろがっています。
 「今度こそ、この声にどうしても応えたい」と奮闘しています。

 私も、応援がんばります。

 「大石事件」のこと 08.7.26(土)
 7月19日の「日本共産党86周年記念祝賀会」のことは、当日のこのアルバムに書きました。その時の写真を豊後高田市議、大石忠昭さん(写真左から3番目)から頂きました。祝賀会であいさつする私と、各市議会議員の写真です。

 大石忠昭さんは、2003年5月3日、いつものように支持者宅に後援会ニュースを届けているところを、尾行して張り込んでいた警察に逮捕されたのです。まるで戦時中の特高警察がよみがえったような出来事でした。

 公職選挙法違反というのがその「罪名」です。以来、全国の仲間の応援に励まされながら裁判を闘ってきました。政治的立場のことなる保守的な信条の方も「民主主義を守る」という大義の下に参加してくれました。
 私も「選挙の自由をひろげ大石さんを守る別府の会事務局長」として、大石さんの無罪を求める署名活動などの取り組みをすすめました。

 その運動の中で、公選法の世界に類のない非民主性や、この「事件」そのものの謀略性が明らかになってきました。しかし最高裁は、本年1月18日、自らの「憲法の番人」の責務を放棄し、何の審理も尽くさず上告を棄却したのです。不当な最高裁の態度ではありましたが、警察が執念を燃やした大石さんの議席の剥奪はついにできませんでした。

 控訴審の公判中にたたかわれた市議選で、大石さんは再びトップ当選を果たしました。これは、「豊後高田市には大石さんの議席が必要である」という市民の意思であるとともに、不当な弾圧に対する市民の抗議の表明であったと思います。ともあれ、全国のご支援のおかげで、かけがえのない大石さんの議席を守ることができました。

 わたしも、この闘いの中で大変多くを学びました。
 一番学んだことは、ものごとに取り組む姿勢だと思います。大石さんをはじめ国民救援会や各地の守る会のみなさんは、困難に明るく前向きに立ち向かい、むしろそれをエネルギーにしてしまう。すごいことだと思います。

こういう不屈性というのが、日本共産党の歴史を作ってきたんですね。

冬晴れに法の番人背を向けて──久子(最高裁判決言い渡しを傍聴して)

 街角からのあいさつ 08.7.26(土)
 週に2回、朝、街頭に立ちます。
 月曜日は西別府病院の下に、金曜日は御幸橋に立ちます。

 「おはようございます」
 「日本共産党です」
 などとあいさつするだけですが、会釈を返したり手を振ったりして下さる方に励まされます。

 いつも会う方が通らないと、「きょうはどうしたのかな?」と気になったりします。付きあって一緒に立って下さる永野義彦さんのおかげで、何とか続いています。

 先輩の白石昇さんのように30年近くも続けるというのはすごいことですね。

 消費税増税反対の街頭署名 08.7.24(木)
 消費税をなくす別府市の会では、毎月20日に別府駅前で消費税増税反対の街頭署名活動を行なっています。今月は都合で24日に変更しました。

 はじめは「消費税増税は必要だと思う」と言っていた女性に、

 「大もうけしている大企業には、10年前と比べて年7兆円も減税してるんです。米軍の基地移転に3兆円と言ってるし、軍事費の無駄遣いをあらためるなどすれば、消費税を上げなくても社会保障の財源は作れるんです」

 と話すと、

 「そうですね。無駄遣いはたくさんありますよね。本当はあがったら困るし、書こうかな」

 と、名前を書いて下さいました。

 お祭りに行く中学生も、みんなで名前を書いてくれました。
 収入のない子どもからも税金取るなんて、税金の原則に反してますよね。

 それなのに、大企業は価格に転嫁するから、消費税は1円も払ってないんですよ。中小企業は立場が弱く消費税を価格に転嫁にできないし、結局、消費税は庶民と中小企業だけが泣かされる、最悪最低の税制度なんです。

 「消費税増税は許さん」の世論を大きくひろげましょう!
 福田首相の世論切り捨てを許さない運動を展開しましょう。

 写真は、清原靖弘さん(82歳)と一緒に。清原さんはいつも欠かさず街頭署名に参加し、熱心に話して署名をたくさん集めます。

 日本共産党86周年記念祝賀会 08.7.19(土)
 大分市で開かれた、日本共産党86周年記念祝賀会に出席しました。

 日本の政党の中で一番歴史あるのが日本共産党です。1922年7月15日、国民の苦難を解決することを目的に創立され、今年86周年を迎えました。

 第2次世界大戦に突き進んでいく時代に、日本共産党以外の政党は、すべて侵略と戦争推進の大政翼賛会に合流していきました。その中で政党としては日本共産党だけが、平和と民主主義の主張を曲げず、命がけで闘いぬいたのです。

 戦争反対の声がひろがることを恐れた戦争推進勢力から大変な弾圧を受け、命を奪われた党員も多かった時代。大変な苦労をしながら、侵略戦争反対、主権在民、男女平等などを主張し続けてきました。

 戦争が終わって、戦争を推進した政党は、名前を変えて出直しました。そして、日本共産党が戦前から主張してきたことが正しかったことが証明され、今ではあたりまえのことになっています。

 私は、そんな日本共産党の一員であることを誇りに思っています。この党を築かれた先輩達に敬意を表したいと思います。

(写真は、あいさつする田村貴昭さん 党九州沖縄ブロック国政対策委員長)

 原水爆禁止国民平和大行進 08.7.18(金)
 広島・長崎の原爆の日を前に、毎年核兵器廃絶を願って歩き続ける平和行進。7月14日月曜日、今年も歩きました。
 通し行進者の野口さん(68歳)は、宮崎から広島まで500キロ近くもあるでしょうか、全行程を歩きます。日に焼けて真っ黒です。
 私は別府大学駅から関の江までを歩きました。(元から黒いくせに日焼け対策をして出かけました)
 
 今年で50年を迎える平和行進。
 先輩市議の白石昇さん(83歳)は、きのう(東別府から別府大学駅)もきょうも、大変な暑さの中、全部歩き通しました。さすがですね。すごいです。お疲れが出ないように気をつけて下さい。
 
 写真を撮ったとき、白石さんが「大丈夫かぁ」と言いました。やっぱり大丈夫じゃなかった……。なんと、私のデジカメにカードが入っていなかった……。しょうがない、ドライバーの加藤さんのカメラで撮った写真をメールで送ってもらいましょう……。

 ということで、7月14日に書いた原稿なのに、今日アップすることになりました。

 歩道が改善されました 08.7.16(水)
 扇山21組の10(ほっぺパーク上)の歩道。

 
「草が生えて管理が大変。舗装し直してほしい」と要望がありました。

 住民のみなさんの要望を市に伝え改善を求めたところ、さっそくきれいに舗装され喜ばれています。

(写真は7月15日撮影)

 教員採用汚職についての申し入れ 08.7.15(火)
 全国に衝撃が走った教員採用汚職事件。子どもたちや保護者をはじめ市民に教育への不信と批判がひろがっています。
 仕事をしながら勉強して採用試験を受け続け、意欲も能力もあるにもかかわらず減点で不合格とされた方も多く、絶対に許されないことです。
 子ども達への影響も心配です。  

 別府市の郷司義明教育長が、10年前の県教委幹部として

 「当時県教委の判定会議で、採用試験の成績上位30人までは、そのまま合格としたが、あとの20人は男女の比率、臨時講師歴、口利きなどを加味して合否を決めた。最終決済は教育長が行なった。私は現金をもらっていないが、シャツ仕立券や酒をもらったことがある。」

 「推薦の依頼があったので私も推薦した。物品は、お中元やお歳暮の範囲だった」

 などとマスコミに語ったことも波紋を呼んでいます。

 私たち日本共産党市議団は、7月15日(火)、郷司義明別府市教育長に対し「教員採用汚職の全容解明と再発防止・信頼回復についての申し入れ」を行ないました。
 信頼回復への努力を求める議員団に、同教育長は「県教委の全容解明に協力できることはしていく。市教委として信頼回復については言われるまでもなく全力をあげる」と述べました。(写真手前右が教育長)

申し入れ文書は こちら から

 大江健三郎講演会に行ってきました 08.7.14(月)
 昨日13日、「9条の会・うすき」主催の大江健三郎さんの講演会に行って来ました。
 他にも予定があり迷ったのですが、やはり行ってよかったです。
 さすが、ノーベル文学賞作家であり、9条の会の呼びかけ人ですね。大きな観点からのお話でした。

 「『天皇陛下から死ねと言われたら』と先生から問われたら一瞬の迷いもなく『死にます』と答えなければなぐられた戦中の少年時代」

 「10歳で終戦を迎え、10歳から15歳くらいまで新しい憲法を一生懸命勉強した。私にとっての日本の民主主義の時代。憲法に出会った時の思いを伝え、みんなに声を出してもらおうと、9条の会を作った」

 という大江氏。

 「核兵器の時代は終わっている。今10代の人が30代になる前に核廃絶はできる。そうする他はない」

 と語ったことが胸に残りました。

 「僕たちは国民投票はできないが、9条が変えられたら僕たちが戦争に行くことになるかもしれない」
 「憲法9条を守るために僕たち子どもができることは?」

 という中学生たちの質問に、勇気づけられた思いでした。

 国保税の引き下げを求める署名 08.7.12(土)
 国保税の引き下げを求める署名をはじめました。幅広いみなさんと一緒に取り組むため、今後、この運動に取り組む会を作りたいと思っています。
 今のところまだ会が結成されていないので、取り扱い団体名が空欄の署名用紙を作りました。 個人で取り組まれる方は空欄のまま、団体の方は団体名をご記入ください。

 ※署名用紙は こちら を印刷してご使用ください。

消費税反対署名 08.7.8(火)
 消費税をなくす会のみなさんと「消費税増税反対」の署名をお願いに商店街をまわりました。

 「消費税が上がったら生きていけんわぁ。誰かこんな署名をしてくれんとねぇ」と、みなさん快く署名に協力いただき、待たれていると感じました。

 「消費税増税反対の看板掲げて歩きたいくらいですよ」と、署名用紙を預かって下さる方も。消費税のことに限らず、いろいろな声を聞かせてもらいました。

 こんな活動をもっとひろげていかなければ、と思っています。
 それにしても、シャッターと空き地ばかりが増え、本当に淋しく深刻です……。

別府スパビーチ 08.7.7(月)
 友人たちとスパビーチにお弁当を持っていきました。

 お弁当は、ガード下の「菜の花」というおかずやさんにSさんが頼んでくれました。とってもおいしくて大好評!自宅のタッパーを持っていって詰めてもらうので家庭的です。

 暑い日でしたが公園は風が気持ちよく涼しくて、「海でお弁当食べるなんて何年ぶりかなぁ」と木陰にシートをひろげました。

 野口・北小学校の統合の話や、上がった国保税の話がでたり、家族の介護をしている方からは「6年くらい待っているが老健に入所できない。いつまで待っても入れないんじゃないか」という声も・・。

 亡くなった先輩議員本田ゆきおさんの思い出話もしながら楽しく食べました。

扇山公民館の集い 08.7.5(土)
 地元の扇山公民館で集まりを持ちました。

 ある参加者の声です。

 「年金から後期高齢者保険料を天引きされた上、妻の国保税も引かれる。あんまり頭に来たから市役所に文句を言いに行った。我々は14〜15歳で特攻隊に駆り出された。今の日本があるのは、我々世代が死にものぐるいで働いてきたからだ」

 「自分は、安倍首相の時に内閣総理大臣宛に『憲法9条は守るべきだ』と手紙を送ったが、返事はこない。自民党・公明党のやり方には腹が立ってしょうがない。日本共産党にはぜひがんばってもらいたい」

 元気で明るいこの男性の発言で会場は盛り上がりました。私は「国保税の大幅値上げは身近な市会議員にも文句を言って下さい」と言いました。

 ひとりの力は小さいけれど、みんなで力をあわせれば大きな力になります。ご一緒にがんばりましょう。(写真は発言する山下かいさん)

まちづくりの学習会に参加 08.7.2(水)
 6月15日と7月1日、大分大学福祉科学研究センター主催のまちづくりの学習会に参加しました。

 7月1日は、神楽坂でまちづくりに取り組んでいらっしゃる鈴木俊治氏のお話を聞きました。

 「温泉プラス路地というこれだけの資源があり残っているまちは、全国でもそう多くない。『路地歩きを楽しめる温泉街』をもっとPRすべき。中心市街地は多様な人が住める場所になるのでは」

 「自信を持って、別府のまちが好きだと大きな声で言おう」

 「もっと気楽に取り組んでいけばいいんじゃないの。できない、まだいいかと思っているうちはできない。やる気になればできなくない。」

 というお話しが印象的でした。

暮らしを破壊する国保税の値上げ 08.7.1(火)

 国保税の大幅値上げの通知が届き、市役所に苦情が殺到しています。

 きのう、私のところにも
 「こんなに上がってとてもじゃないけど払えん。通知を見てびっくりした。そうじゃなくても、いま生活できん状況やのに・・・」
 と、ある方から怒って訴えがありました。所得がすこし上がった場合など2倍とかそれ以上になることも・・・。

 通知が届いてすぐにも、「137万円の課税所得額で39万8100円の保険税って、払える人いるのかなぁ?減免額なんて大したことないのに。本当にビックリです!」とメールももらいました。

 3月市議会の国保値上げの審議で一番ひどいと思ったのが、厚生委員会で私たち日本共産党議員団の平野ふみかつさん以外、誰一人質問もしなかったこと。
 十分に審議をつくすために委員会に付託するのに、その意味がない、あんまりだと思いました。

 そこで私も、議会最終日に委員長質問をしましたが、長野やすひろ委員長は、まともに質問に答えない。これも市民をバカにした態度ではないでしょうか。
 これほど市民を苦しめる議案に、賛成理由も述べず黙って賛成する議員たち。せめて上げ幅を抑えたかったのに、それもできなかったことが悔しくてなりません。

 値下げ運動をしようと相談中です。命と暮らしを守るため、力をあわせてがんばりましょう。

(写真は市議会最終日の6月20日、農業を守るための意見書を読み上げ提案理由説明する私です。実はこの日、高校PTAの九州大会がビーコンプラザであり、雨の中、屋外でご案内のお手伝いをしてから議会へ・・・。髪はボサボサだし、議員バッチつけるのも忘れてるし・・・ボーっとした顔してる・・・)

別府市内成棚田のオーナー制度 08.06.22(日)

 6月22日、鶴見小学校の式典の後、急いで着替えて内成へ。

 大分県別府市の内成棚田は全国棚田百選にも選ばれ、1300枚以上、42ヘクタールという全国有数の規模です。代々苦労して築いてきた棚田を30戸の農家が守っています。1000年近い歴史があるとも言われます。

 今年初めてオーナー制度を取り入れ、22日に田植えが行なわれました。私もオーナーとして田植えを体験させてもらいました。
 これまでも、内成棚田の保全について市議会で何度も取りあげてきましたが、地元のみなさんと仲よくなり、将来的には全国棚田サミットの誘致などにも取り組めたらと思っています。いただいた鶏めしがとってもおいしかったです!地元のみなさん、大変お世話になります!(この後、また急いで着替えて鶴見小35周年パーティに参加しました)

鶴見幼稚園・小学校35周年記念式典に出席 08.6.22(日)
 子ども太鼓をじっと見つめる子どもたちの瞳の輝きに感動しました。

 鶴見小学校は南立石小学校の分校として昭和48年4月1日発足。昭和49年4月別府市立鶴見小学校と命名開設。扇山の住民のみなさんが、のぼりを立て万国旗をはって大歓迎してくれたと、郷司教育長(当時鶴見小教諭)よりお聞きしました。

 地域の学校として今後の発展を願っています。そのために私もお役にてればと思います。

立川義人さんのこと 08.6.2(月)
 1911年2月12日生まれの立川義人さん(別府市扇山在住)は、大分市萩原生まれの97才。戦前、教員時代から日本共産党とともに80年歩んでこられた方です。1932年、小林多喜二よりも早い時期に逮捕された経験を持ちます。

 ペンもインクもない獄中から母に手紙を書いた21歳の立川さん。
 「蚊に血を吸わせ、その血で『正しいことをしている。心配するな』と、こよりに手紙を書き、パンツのひもの部分に入れて母に・・・。
 そして、レッドパージで学校をクビに‥‥。

 そんな経験を持つ立川さんのお話しをきちんと聞く機会を、と思いつつ気になっていましたが、昨日の6月1日、若い人たちと一緒にお話を伺いました。

 こんな命がけの苦労をしながらも、あの戦前の時代から戦争反対を貫いてきた日本共産党。本当にすごい!!!

城崎温泉視察にいってきました 08.5.22(木)
 兵庫県豊岡市の城崎温泉は1400年前、コウノトリが田んぼで足の傷を癒していたことから、村人が温泉を発見したと言われています。

 昭和2年から23年も続いた内湯紛争。ある旅館が内湯を作ったことに対し、町民が自分達の共同温泉を守ろうと立ち上がり、2度の裁判に住民側が敗れるなどの経過を経て和解、住民と行政が力を合わせて、共存共栄のルールを作ってきたそうです。そのために内湯の湯量を規制し、旅館の売店も小さくするなどの工夫をしています。
 旅館でも外湯をすすめられます。私も3つの外湯に入りました。

 ホテルや旅館のお客さんの囲い込みが指摘されている別府とは、大きな違いです。
 商店街には、スマートボールや射的など昔懐かしい店もあり、柳や石橋とともに温泉町の情緒を感じさせてくれます。 (写真は城崎の地蔵温泉)

 コウノトリを守る官民一体の取り組みも、40年以上ねばり強く続けられています。人工飼育に苦労しながら2005年最初の自然放鳥にこぎつけました。住民も農薬の使用をやめるなどコウノトリが住める環境づくりに努力してきました。
 その米をコウノトリの里ブランドとして売り出しています。

 今では126羽にまで増えたコウノトリ。その内28羽は自然の中で暮らしています。里山で子育てをするコウノトリの姿に、行政と住民が力を合わせた結晶だと感じました。(写真はコウノトリの里公園)

 住民と力を合わせて、一貫性をもち粘り強く取り組む行政の姿勢に、多くを学びました。6月議会の質問など今後の活動にに活かしたいと思っています。

別府市内の現地視察 08.4.25(金)
 4月25日、別府市内の現地視察で鉄輪や青山中学校、セーリング艇庫などに行きました。
 鉄輪は、昨年度大谷公園やポケットパーク(むし湯広場・渋の湯広場)などを整備。鉄輪むし湯は、以前は混浴でしたが、男女別に整備しお客さんが増え年間4万5000人に。
 地元の方は、リピーターが多いのがうれしいと話していました。
(写真は鉄輪むし湯)

 青山中学校は、築50年を経過し以前より改修の要望が強く、私はくり返し議会で要求してきました。学校や地域をあげての要望がみのり昨年度管理棟を大規模改修。
 今年度(08年度)は北校舎を大規模j改修します。
 吉弘踏切は車の離合も困難なところです。カーブで坂道の危ない道を、まっすぐな道に改善します。総工費2億2500万。H22年3月末完成の予定。(写真は吉弘踏切)
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