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 最近俳句をはじめました。いろいろな制約の中で「伝える」という本質は、議員活動と同じだなあと思ったりしています。日々の活動や生活の中での俳句を、少しずつ掲載していきたいと思います。ご指導のほどよろしくお願いします。
 俳句に興味のある方はぜひ作品をお寄せください。このホームページで紹介したいと思います。初心者の方は、私と一緒に上手くなっていきましょう。心得のある方は、ご教授ください!
読者のみなさんの俳句は こちら
     《一句一景バックナンバー》
          ● No.2 (2010〜2015)   こちら
          ● No.1 (2008〜2009)   こちら

如月の露天湯に身を解き放つ
きさらぎの   ろてんゆにみを   ときはなつ
 なかなか丸一日の休みが取れないなか、3月の初めの暖かい日、久しぶりに温泉でゆっくりする時間が取れました。
 ラッキーなことに露天風呂は貸し切り状態。

 「なんて贅沢なんやろ〜。こんな幸せないわぁ〜、最高〜」と、温泉大好きな私は身も心もほぐれていきます。
 別府で生まれ育った私は、子どもの頃は父が働いていた九大温研の温泉に毎日入らせてもらっていました。

 今は名前が変わっていますが、今でも温研(温泉治療学研究所の略だったと思います)と言った方がみんなわかる国立病院です。
 共同温泉があちこちにあるように、昔からみんなで温泉の恵みを共有してきたんですね。

 3年くらい前に別府の88か所の温泉を巡って温泉道名人に認定いただき、もうすぐ4巡目の名人です。
 温泉道に挑戦することで、あちこちの別府の温泉を満喫し、ますます別府大好きな私です。

 ちなみに如月は旧暦二月。今の暦にして、三月頃の季語として使っています。
(2017.3.22)


学び舎の庭に今年の梅開く
まなびやの   にわにことしの   うめひらく
 母校青山中学校の同窓会入会式や卒業式に毎年出席させていただいています。議員でない今も同窓会副会長としてご案内いただきありがたく思っています。
 校長室の窓から梅がきれいに咲いているのを見せていただくのが、毎年の楽しみです。

 これまでも生徒たちを見守ってきたこの梅。今年もきれいに花を咲かせ、卒業生を見送ってくれました。
 これからも青中を見守り続けてくれることでしょう。

 母校の別府青山高校はこの三月に歴史を閉じて、翔青高校に引き継がれます。

 青中は懐かしい校舎がきれいに改修され、これからもその歴史を刻んでくれることをとてもうれしく思います。(170320)


十五才ひとりひとりの春の空
じゅうごさい  ひとりひとりの   はるのそら
 母校青山中学校の卒業式で、卒業生が歌ったアンジェラ・アキの「手紙」の歌に涙が出ました。

 一五才の不安や揺れる思いを歌ったこの歌を、高校受験などを目の前にひかえた卒業生たちが合唱する姿に心を動かされ、彼らの中学校生活に拍手を送りました。

 母校を巣立っていくこの子らの未来が、ひとりひとりの力を発揮できる明るいものでありますようにと願い、そのために私も自分のできることでがんばりたいと思いをあらたにしました。(170320)


マイク持つその指先にある寒気
マイクもつ  そのゆびさきに  ある  かんき
 大分市議選の応援で街頭演説をしたり、選挙カーのアナウンサーをしたり、がんばりました。
 2月の選挙、選挙カーの窓を開けっ放しにして走るのも、街頭から訴えるのも寒くて大変です。着ぶくれて白い手袋も冬用の分厚いものを使ったりしましたが、夕方からは特に冷え込んでマイクを持つ手がかじかんできます。
 それでも、選挙期間中は比較的暖かい日が多くてありがたかったです。チームワークよく楽しくがんばることができ、仲間たちや応援いただいた皆さんに感謝しています。
(17.3.2更新)

梅八分決戦の時迫りくる
うめはちぶ けっせんのとき せまりくる
 梅が咲くと2年前の今ごろのことを思い出します。県議選に初挑戦した2年前──。

 その前の年から「来年の春県議選に挑戦します」と挨拶してきましたが、年が明け4月の選挙が迫ってきたこの時期、「選挙が近づいてきちゃったよ〜。怖いよ〜」というのが本音でした。
 梅が咲くとこの頃の不安だった気持ちを思い出します。

 2年後の今ごろには、「よぉし、勝つぞ!」という気持ちで自信をもってがんばれるように準備をしていきたいと思います。……とは言うものの、やはり私にとっては思い切った挑戦です。

 がんばります。(17.3.1更新)


炊き出しのカツに菜の花少し添え
たきだしの  カツになのはな  すこしそえ
 投票日が迫った金曜日のメニューは、勝ち栗が入ったお赤飯、カツ、菜の花、紅白のかまぼこなどなど、勝利を願った思いのこもったメニューでした。
 美味しく楽しくいただき、午後からのがんばるエネルギーとなりました。
 毎日の美味しい食事を担当していただいた炊き出しスタッフのみなさん、本当にごちそうさまでした。

 おかげさまで元気にがんばることができました。(17.2.28更新)


熱海発の満員電車春隣り
あたみはつの まんいんでんしゃ はるとなり
 日本共産党の大会は、1000人近い参加者が熱海周辺の宿に分散して宿泊し、伊豆多賀駅まで電車で移動。
 伊豆多賀駅から歩いて30分程の坂道を汗をかきかき登って、日本共産党学習会館へと4日間通うのです。

 朝も夜も電車は満員。
 地域のみなさんにはいろいろとご迷惑をおかけし、お世話になりました。
 地域の党の仲間たちには道案内や医療班などに協力いただき、寒い中お世話になりました。

 4日間の大会を終え、熱海桜や水仙やアロエの花咲く熱海を後に満員電車で全国に帰っていく私たち参加者。

 「よぉし、学んだことを活かして別府でがんばろう!」という思いで、最終便の飛行機で帰ってきました。(17.1.31更新)


人ら集いて熱海桜が咲きほこる
ひとらつどいて   あたみざくらが   さきほこる
 活動アルバムにも書きましたが、1月15日〜18日に熱海市内で開かれた日本共産党第27回大会に行かせていただきました。

 熱海桜が見ごろを迎えた熱海は暖かな気候です。

 大会の会場も約1000人が全国から集う、大変あたたかく熱気あるものでした。
 野党各党代表を初めて来賓として迎え、マスコミからも注目された今回の大会。4日間みっちり勉強させていただき感謝しています。(17.1.30更新)


鳴りやまぬ拍手睦月に人あふれ
なりやまぬ   はくしゅ  むつきに   ひとあふれ
 党大会の会場は、来賓の野党各党代表や各団体のご挨拶にも、志位委員長の報告にも、また全国の代議員の発言にも、拍手拍手拍手が溢れます。
 あたたかい拍手や歓声や笑い声にたびたび包まれる会場。
 一言ずつと言っていいほど拍手が起こり、マイクの前に立つ方は大きな拍手がやむのを待って次の言葉を話すのです。

 3回続けて党大会で挨拶された熱海の市長さんは、「私は市長としていろいろなところにご挨拶に伺うが、共産党の大会は熱気やリアクションがすごくて、初めてご挨拶した時には驚いた。今回も楽しみに伺いました」と話し、このご挨拶も大きな拍手に包まれました。

 全国から集まった仲間たちと昼休みなどに交流楽しむことも、とてもいい刺激になりました。(17.1.29更新)


「サンタさんお願い」孫の動画くる
『 さんたさん  おねがい 』   まごの   どうがくる
 長女からラインで孫たちの動画が送られてきました。

 「サンタさん、これがほしいです。お願いします」と孫が頭を下げている動画です。

 サンタさんにプレゼントのお願い。今どきはサンタさんにもお手紙でなく、ラインで動画が届く時代なんですね。
 かわいいというか、進んでいるというか、私たちの時代には想像もできないことです。

 サンタさんお願い聞いてくれるといいね。(16.12.7更新)


少しだけ背伸びして貼る初暦
すこしだけ  せのびしてはる  はつごよみ
 友だちのかなちゃんのカレンダーが届きました。
 あったかい気持ちになれるかなちゃんの作品が大好きです。
 このカレンダーに見送ってもらったら、一日笑顔で過ごせそうな気がして、玄関にかけました。

 背が低い私は精一杯背伸びをして。

 背伸びをして来年を過ごしたいなぁと思います。ずっと精一杯の背伸びは大変だけど、少しは背伸びして。(16.12.6更新)


ぜんざいを煮るわはははと文化の日
ぜんざいを   にる   わはははと   ぶんかのひ
 11月3日の文化の日は、毎年扇山の文化祭です。
 今年初めて自治会の婦人部長になった私は、先輩のみなさんに教えてもらいながら、うどん・そば・おにぎり・ぜんざいの模擬店の準備をしてきました。

 二日前から小豆を水につけて前日に煮込むのですが、私がお砂糖を鍋に入れるのを手伝っている時こぼしてしまいました。

 「あ〜ぁ、こっちの鍋は甘みが足りんわぁ」とみんなが冷やかします。

 みんなで大きな声で笑いあいながらの楽しい作業でした。(16.11.12更新)


稲束を置き婆ちゃんの昼休み
いなたばを おき ばあちやんの ひるやすみ
 別府、内成の棚田二句目です。

 稲刈りがひと段落すると、畦に腰を下ろしてお昼休みです。
 奥さんは、自分たち夫婦が写った棚田の写真が入賞したことをうれしそうに話してくれました。先祖代々苦労して築いたこの棚田を誇りに思っている気持ちが伝わってきました。とてもいい笑顔です。

 了解を得て撮影させていただきました。(16.10.7更新)


稲を刈る喜寿の頬骨コンバイン
いねをかる   きじゅのほおぼね   こんばいん
 内成に彼岸花を見に行った時のこと、稲刈をしている方に出会いました。お年を聞くと77才とのことです。
 棚田の稲刈りは、狭い田をコンバインで刈り、次の田へ段を上ってコンバインを移動させなければならず、広い田んぼ以上に大変です。隅のほうは機械で刈るのは難しく、奥さんが釜で刈っていました。

 農業だけでは生活できず地域の高齢化がすすむ中、先祖から引き継いだ田を守るためにはご苦労が多いことでしょう。(16.10.7更新)


雑魚寝する子らの絡まる夏休み
ざこねする   こらのからまる   なつやすみ
 夏休みに帰省していた孫たちは、プールに海にとよく遊びました。

 はとこの家に泊まりに行き川遊びにも行きました。

 疲れを知らないような子どもたちのパワーですが、さすがに夜となると電池が切れるように活動が鈍くなります。

 それでもなかなかぐっすりとは寝てくれません。私も孫たちに蹴とばされながら一緒に寝た夏休み。

 幸せな時間をありがとう。(16.9.17更新)


木道の隙間見上げるひつじ草
もくどうの   すきまみあげる   ひつじぐさ
八月下旬の尾瀬はすっかり秋でした。尾瀬をよく知る友人から花の名前を教えてもらいながら歩きます。
水に浮かぶ小さい白い蕾を指さして「あれがひつじ草。未の刻に咲くんだって」と友人。
でも、まだ蕾ばかりで開いた花にはなかなか出会えません。

しばらくして「あ、咲いてるよ!」という友人の声。
「ほんと?」と木道の間を覗くと睡蓮のような小さな白い花がこちらを見上げています。

「かわいい!出会えて本当にうれしいよ」と、ひつじ草にカメラを向けながら声をかけました。(16.9.16更新)


雨上がり尾瀬トリカブトに会いにゆく
あめ あがり   おぜとりかぶと に   あいに ゆく
 尾瀬の一日目はあいにくの雨。霧の尾瀬も素敵ですが、二日目は雨が上がってくれればと願いながら、激しい雨音を気にして山小屋での夜を過ごしました。

 そして迎えた朝。願いが通じて雨が上がってくれたのです。出発を待ち切れずに朝食前にカメラをもって山小屋周辺を散策した私です。(16.9.15更新)
尾瀬は秋熊除けの鈴ちりんちりん
おぜは あき   くまよけの すず   ちりん ちりん
 念願の尾瀬に行き、久しぶりに俳句を作ってみました。

 別府は夏でしたが、尾瀬に行くとそこはすっかり秋でした。

 今年は熊が里に現れることが多いということですが、熊に注意の看板がありました。熊も人間に会いたくないらしく物音がすると逃げるそうで、熊除けの鈴をリュックにつけて歩きます。

 霧の尾瀬ヶ原に少しづつ音色の違う鈴の音が重なりあいます。(16.9.6更新)

孫たちの帰りてよりの初仕事
まごたちの   かえりてよりの   はつしごと
 昨年の選挙前から長く俳句から遠ざかっていましたが、久しぶりの一景一句の更新です。立春になってしまいましたが……。

 1カ月以上我が家で過ごした長女と孫たちがお正月明けに、迎えに来たパパと一緒に帰っていきました。
 クリスマスもお正月もおかげで楽しく過ごして、すっかり子ども仕様になっていた我が家におもちゃなどの子ども用品が残されてガラ〜ンとしてしまいました。

 「さぁ、淋しいなんて言っていられない。本腰入れてがんばらなくっちゃ」と気合を入れ直した私です。(16.2.4更新)

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